フランス、地中海東部にヘリ空母派遣 レバノンからの避難に備え
https://jp.reuters.com/world/security/LTNBRL5YZJKQDLQEEJ2WRT4RG4-2024-10-01/

『2024年10月1日午後 6:56 GMT+96日前更新
フランス、地中海東部にヘリ空母派遣 レバノンからの避難に備え
10月1日、 仏陸軍報道官はレバノンから外国人を避難させる事態に備えて、5─6日以内にヘリコプター空母を地中海東部に派遣すると明らかにした。写真は強襲揚陸ヘリ空母ディクスミュード。エジプト・アルアリシュで1月撮影(2024年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)
[パリ 1日 ロイター] – 仏陸軍報道官は1日、レバノンから外国人を避難させる事態に備えて、5─6日以内にヘリコプター空母を地中海東部に派遣すると明らかにした。
強襲揚陸ヘリ空母ディクスミュードが9月30日にトゥーロン海軍港を発ち現地に向かったと述べた。
レバノンには約2万人のフランス人がいる。西側諸国はレバノンで全面戦争が勃発した場合に、国民を安全に脱出させる方法について検討しており、キプロスとトルコが数万人の避難先になるとみられている。』