※ 今日は、こんな所で…。
※ 結論から言うと、自分の内部の「認知の壁」を取り払って、「認知の枠組みを、変えた。」、ということだ。
※ オレの「数学コンプレックス」の原因になっていた要因を、列挙すると
1、計算が苦手だった。必ず、どこかで「計算ミス」して、「答え」が、「合わなかった」。
2、学習内容に、「物語性」が感じられなくて、面白くないと感じた。
3、「解法」を教えられても、自分のどこを探しても、そういう「解法」を発見・思いつけるような要素がなく、自分には、数学の「才能」が無いように感じた。
※ それを、どういう風に、「認知し直した」か、と言うと
1→ 「計算」は、別に、数学の「本質」ではない。
「計算ミス」しても、「気にしない」。
今は、「計算」は、「機械」がやってくれるんで、「正確な計算」の重要度は、低下した。
2→ 「数学」とは、ある種の「ツール」である。
「ツール」に、「物語性」が無いのは、当たり前。
むしろ、その「ツール」の、「切れ味」を味わうべきものである。
3→ 「解法」は、別に自分で発見する必要はない。
「ツール」なんだから、「使いこなせば」、それで足りる。
※ と言うことで、「数学とは、ツールである。それも、切れ味鋭い、ツールである。」という言に、収束する。
※ 「数学とは、数的に処理したいことがあって、それを数的に処理するために、生み出されたツールである。」と、認知し直すことで、「壁」は無くなった…。
※ 1回聞いて、話しが分からなければ、何度でも学び直せばいいだけの話しだ…。
※ 今日も、「数理データサイエンスAI 応用基礎講座 データサイエンス基礎 数学基礎3 ベクトルと行列」を、視聴した…。4回目だ…。
※ そしたら、「行列」(「ベクトルのデータとしての、「行列」」)の積において、「交換」法則が「成り立たない」という意味が、少し分かった。
※ (2 5)と、(5 2)が「ベクトルのデータ」だったら、そりゃ、「意味」が違うだろ…。