米とアサンジ被告が司法取引 罪認め収監免除、豪帰国へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB251LP0V20C24A6000000/
『【ニューヨーク=共同】米国で機密暴露などの罪に問われ英国で収監されていた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告が米司法省との司法取引に合意した。
米メディアが24日伝えた。判事が承認すれば、罪を認める代わりに米国での収監を免れ、26日の判決言い渡し後に母国オーストラリアに帰国する見通し。
米国は2019年にアサンジ被告の起訴を発表し、英国に身柄引き渡しを求めた。英国で引き渡しの是非を巡る法廷闘争が続いていたが、司法取引によって終止符が打たれる見込みとなった。
オーストラリア政府の要請を受け、バイデン米大統領は今年4月に起訴撤回を「検討している」と述べていた。
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