軍用機用のシェルターがとてつもなく重要になってきた。
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『Joseph Trevithick, Tyler Rogoway 記者による2024-6-12記事「Does The U.S. Need To Be Building Hardened Aircraft Shelters For Its Combat Aircraft?」。
軍用機用のシェルターがとてつもなく重要になってきた。これは敵の空爆から防御するためだけではない。小型のドローンでやられてしまう危険が増しているのだ。
13名の共和党連邦議員が連署して米空軍長官ならびに米海軍長官宛てに送った5月の公開書簡によれば、中共は近年、400棟以上の硬化シェルターを、その軍用機用に全土に築造していると。13名は太平洋戦域の米軍基地の航空機が硬化シェルターで守られているかどうか、情報提供を求める。
超小型の自爆ドローンの脅威は、海外の米軍基地だけでなく、米本土の航空基地にも簡単に及ぶと予想されるところが、まったくの新事態である。
いままではテキトーでもよかった米本土の航空基地に、多数の硬化掩体が、これからは必要になるだろう。
『エアフォースマガジン』によれば、2014年時点で、太平洋域には210棟弱の硬化航空機シェルター(HAS)があり、その多くは在韓米軍基地内である。そしてその数は、12年前と比べて2.5%しか増えていない、と記事は書いている。
また書簡は、台湾をめぐる米支戦争では、米軍機の9割は空戦ではなく地上に於いて破壊されてしまうだろうというCSISのシミュレーション結果も引用している。』