ツポレフ160Mは、ソ連時代に設計されたが、じつは今の機体は…。
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『Kamil Galeev 記者による2024-6-1記事。
ツポレフ160Mは、ソ連時代に設計されたが、じつは今の機体は2010年代に、ドイツのジーメンス・デジタル・ファクトリーが、あらためてプーチンのために、造りなおしてやったものなのだ。
この戦略爆撃機、1984年に初期型の生産が始ったが、それは1992に終了している。
1990年代に資金難に陥ったロシアは、やむなく兵器産業のマスプロ部門を見捨てた。が、R&D部門は見捨てなかった。「○○設計局」というやつだ。
ロシアの兵器メーカーは、露軍にいくら納品してもまったく利幅は薄い。ロシア人が兵器商売でカネモチになりたけれぱ、どうしても「輸出」する必要がある。輸出ならマージンを乗せられる。
90年代にロシア政府は、兵器メーカーへの代金の支払いを何年も滞らせて平気であった。しかし海外のバイヤーはちゃんとカネを払ってくれた。
ところがTu-160は、戦略爆撃機であるがゆえに、輸出などできはしない。だからメーカーとしては、即座に製造を終了させたのである。続けていれば90年代に工場が倒産したであろう。』