揚子江中流の造船所で、密かに建造が進められている「ドローン母艦」。

揚子江中流の造船所で、密かに建造が進められている「ドローン母艦」。
https://st2019.site/?p=22109

『H I Sutton 記者による2024-5-15記事「China Builds World’s First Dedicated Drone Carrier」。

   揚子江中流の造船所で、密かに建造が進められている「ドローン母艦」。
 最初から固定翼無人機プラットフォーム専用として設計された、世界初の空母になるであろう。

 この無人機母艦は2022-12に進水しているが、続報は一切無い。

 スペックも公表情報がないが、衛星写真を見るに、第二次大戦中の米海軍の「護衛空母」より幅があり、ただし全長は少し短い感じだ。

 巾広なのは、船体が双胴(カタマラン)だからである。
 就役すれば、世界初の「カタマランの空母」となるだろう。

  ※今はSWATHとは言わないのか。

 アングルドデッキはないから、離発艦を同時に進めることはできない。また、艦首部の飛行甲板はスキージャンプ式にはなっていない。立面図にすれば、あくまでフラットデッキである。

 イラン、トルコ、その他の国の海軍でも「ドローン・キャリアー」を計画中だ。

 飛行甲板の海面からの高さから見て、この中共の秘密母艦には、最上甲板の下の「格納デッキ」が無い。あるとしても、天井がとても低い。
 おそらく、本艦は、頻繁に無人機を飛ばして作戦する用途ではなく、実験支援艦なのだろう。

 飛行甲板の横幅は、ウイングスパン20mのプレデター級の固定翼ドローンを運用するのにも十分である。

 ※ふつうの駆逐艦にも、艦の中央の下層デッキから、艦首の上甲板に向けて「ナナメ上縦貫」するトンネルをしつらえて、それを電磁カタパルトとし、射出後に翼が展張する方式のUAVを、バカスカ射出できるようにしたらどうかと思う。

今日では、「電磁カタパルト」技術が使えるのだから、専門の空母は要らない。

むしろ、すべての護衛艦に、ドローンカタパルトを併設させることが、できるはずなのだ。 』