米海軍作戦部長(旧海軍の軍令部総長)のリサ・フランチェッティ提督が、下院の国防委員会で、予算審議に関して証言。

米海軍作戦部長(旧海軍の軍令部総長)のリサ・フランチェッティ提督が、下院の国防委員会で、予算審議に関して証言。
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『Dylan Malyasov 記者による2024-5-6記事「US Navy looks to buy foreign, used ships」。
   米海軍作戦部長(旧海軍の軍令部総長)のリサ・フランチェッティ提督が、下院の国防委員会で、予算審議に関して証言。いわく。

 即応予備艦隊の輸送船を急いで充実させるため、外国から中古の輸送船を買い付けることを検討していると。

 具体的には「Ro-Ro」船。船齢15年ぐらいなら、1隻6000万ドルで買い集められる。もし新造させると5億ドルも予算をつけねばならない。

 ちなみに軍の輸送船は、船齢30年を耐用限度と考える。いま、米海軍が使っている輸送船は、船齢40年に達しており、ガタガタだ。』