北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ケニア、タンザニア大雨で大規模洪水 サイクロンも接近
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『2024年3月から記録的大雨の続く東アフリカ・ケニアKenyaのルト(William Ruto)大統領は3日、大雨による死者が200人を超え、各地で行方不明者の捜索が続いていることを受け、来週予定していた公立学校の対面授業再開を延期すると発表した。
地図は、“アフリカの角Horn of africa”各国(青)を含むアフリカ東部。ケニアではダムの決壊も起きた。
cnn-L19jb21wb25大統領府の報道官によると、全国の避難者数はピーク時の19万人から減少しつつあるものの、2日時点で15万人以上が自治体の避難所などに身を寄せているという。
3月中旬から始まった雨季は今月5月末まで続くと予想され、images 同国では初めて、熱帯低気圧ヒダヤTropical Cyclone Hidayaが上陸すると予報され、ケニア気象庁は、サイクロンヒダヤが沿岸地域を襲い、風速40ノットを超える強風と高さ2メートル(6フィート以上)を超える波が発生すると予想されると発表していた。
MTCDFAIHIRN4FDR3TEHLZ5UDNU lkj英BBCは、今回の洪水について、インド洋の東側と西側で海水温の差が大きくなる「インド洋ダイポールモード現象(IOD:Indian Ocean Dipolemode)」の影響だと指摘する気象予報士の見解を伝えている。
IODは2019年にも東アフリカで確認され、バッタの大量発生などをもたらした。日本の暖冬にも関係するともされる。
ケニア以外の東アフリカ諸国でも大雨が続いている。
so-far-some-210-people隣国タンザニアTanzaniaではこの数週間で少なくとも155人が死亡、更にサイクロンの上陸が言われている。
ブルンジBrundiでは25万人近くが被災し、うち5~6万人が住居を失ったと報告されている。参照記事 参照記事 英文記事 過去ブログ:2024年5月:アフリカ東部の“アフリカの角”各国で状況悪化:
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異常気象にアフリカ焦アフリカ東部は、長引く大雨という異常気象に加え、大型台風の上陸も受け、避難民が急増している。
このアフリカの異常気象の兆候は2022年から起きていたもので、特にアフリカ東部ケニア、エチオピア、ソマリアの3カ国は2023年にかけて約40年ぶりの大干ばつに見舞われ、その後に洪水が発生していた。
参照記事 参照記事 参照記事 過去ブログ:2024年3月エルニーニョ現象でアフリカ南部が雨不足,高温で食糧危機:1月札幌ドカ雪とキジ。米東部、ウクライナ、日本西海岸が大雪予測:2023年7月国連事務総長、地球は「地球規模沸騰の時代」と発言:2022年9月パキスタンの大洪水で国土の3分の一が被害に 世界的異常気象:2021年7月日本やアジアの異常気象の一因が アフリカ中部の雨雲に関係: 』