射程300kmのATACMSを手にした宇軍は、なぜかクリミア大橋の破壊は…。
https://st2019.site/?p=22065
『Defense Express の2024-4-30記事「ATACMS Strikes on Crimea Become Systematic: Targets are Air Defenses and Airfields」。
射程300kmのATACMSを手にした宇軍は、なぜかクリミア大橋の破壊は試みずに、むしろクリミア半島内の露軍航空基地の一掃を優先している模様。
4月30日夜には、2箇所の航空基地をATACMSで攻撃した模様。
敵AAを飽和霍乱するために、同期的に特攻UAVも放たれた。
ある外野の分析者いわく。クリミア半島内の「S-400」を一掃するためには、すくなくもあと30発の、後期型ATACMSが必要だと。
重要な事実。ロックマート社がATACMSを開発したそもそもの想定用途は、敵のSAM陣地と航空基地の破壊なのである。まさに、その想定用途で役に立つかどうかの、実験がなされているのである。』