ブダノフは昨日『ウォー・ゾーン』に回答した。バックファイアを撃墜した…。
https://st2019.site/?p=22036
『Defense Express の2024-4-20記事「Potential Difference Between S-200 Versions Used to Take Down A-50 and Tu-22M3, Explained」。
ブダノフは昨日『ウォー・ゾーン』に回答した。バックファイアを撃墜した距離は、SAMの発射点から308kmであったと。
飛ばしたミサイルは旧い「S-200」だが、その誘導システムはウクライナがゼロから作り直したものであると。
※まったく報道されない部分に鍵がある。
A-50やバックファイアの未来位置を、NATOのAWACSが精確にリアルタイムで教えてくれているから、このような長射程迎撃が可能になるのだ。
さらに憶測すると、米軍がSBIRSの旧バージョン(4-19に新システムに移行したばかり)の赤外線情報をためしに使ってみた可能性もあると思う。
露軍はとうぜんNATOのAWACSの動きを見ている。ここにかけひきがある。
たとえば豪州軍のウェッジテイルがいなくなる。これで安心と露軍は思ってA-50を前に出す。それが罠なのだ。
じつは別なAWACS、もしくはF-35、もしくはSIBRSがどこかから、監視しているのだ。それが何なのかは露軍にはわからせない。疑心暗鬼。
露軍でこのザマなら支那軍はどうなる、と北京にも思わせる。深慮遠謀。』