げんざい、25種類以上の魚類が、養殖用に遺伝子改編されている。
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『Rob Fletcher 記者による2024-4-15記事「Genome edited fish are already being grown by commercial aquaculture operators in Japan, ……」。
げんざい、25種類以上の魚類が、養殖用に遺伝子改編されている。
遺伝子改編が先行したのは「ティラピア」。しかし養殖用のエビや貝類にもその試みが及んでいる。
ティラピアは、たくましく、多産で、短時間で世代交代が進んでくれるため、これまで、最も遺伝子編集の研究が進んだ。
病気や寄生虫に強くできる。
日本では、ゲノム編集されたマダイやトラフグも、養殖が許可されており、しかも市場で売られている。未だ規模としては小さいが。
※遺伝子改編養殖漁業の未来でおそろしいのは、設備が杜撰な中国沿岸で、外国の先進業者から盗んだ改編養殖種の「不妊化遺伝子」を勝手に解除して交雑可能にしてしまい、それが生簀網から脱走して日本近海の魚介類がハイブリッドだらけになること。
たとえば、外敵に遭わなければ無限に巨大化が止まらず、アナコンダをしのぐサイズに育つ鰻だとか、マンボウなみに巨大な鯛……などというわかりやすいものではない、リバイアサンの出現。』