ジョー・バイデンの地元であるペンシルベニア州のスクラントンに、古~い、砲弾工場がある。
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『Elodie MAZEIN 記者による2024-4-17記事「In Scranton, aging US factory makes shells for Ukraine」。
ジョー・バイデンの地元であるペンシルベニア州のスクラントンに、古~い、砲弾工場がある。まさにラスト・ベルト(錆び錆び旧工業団地)の面目。
正式には「スクラントン・アーミー・アミュニション・プラント(SCAAP)」と称し、155ミリ砲弾の弾殻になる鋼管を製造する。
この弾殻をアイオワに陸送し、そこの工場で炸填する。
「信管」は、野戦部隊が発射の直前に取り付ける。安全のためだ。
工場は1908年に設立され、当初は蒸気機関車の修理が本業だった。そこを米連邦政府が1953年に買収した。朝鮮戦争の経験から、砲弾需要の将来予測を見直したわけだ。
いま、ペンシルベニア州東部にある3ヵ所の類似工場にて、月産2万4000発の155ミリ砲弾殻が製造されつつある。このペースは2027年末まで続くという。
ただ、2019年に政府との間で交わされた契約の詳細は、非公開。殊に納品総数については部外にまったく情報を出さないのがこの業界だ。量産ペースも、変動するであろう。
ちなみに、スクラントン近郊の他の2つの砲弾工場は、私企業で、ジェネラル・ダイナミクス資本が運営している。
GD社は、テキサス州に、新しい砲弾工場を建設中で、それはこの夏から製造を開始するであろう。この工場も取材に対するガードが固い。
ペンシルベニアの3つの砲弾工場で働いている従業員は、トータルで900人である。
SCAAPを近代化(省エネ化)する設備投資計画は2022年よりも前からあり、逐次に推進される。』