北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:イスラエルに各国から同時に400~500発のミサイルやドローン飛来
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『米政府高官がイラン、イラク、シリア、レバノン南部、イエメンからイスラエルに向けて、400~500発ものミサイルやドローンが発射されたとみられると明らかにしたと現地メディアが2024年4月13日に報じた。
それによると、その大半がイランから発射され、ドローンはウクライナ侵攻でロシア軍が使用しているものと同じとみられる。
イスラエルの航空当局は13日の現地時間午前12時30分(14日未明)、同国の領空を閉鎖し、全ての航空各社にフライト禁止令を出した。
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国営イラン通信(IRNA)は革命防衛隊(IRGC; Islamic Revolutionary Guard Corps)がイスラエルへの報復攻撃retaliatory attackを開始し「これはイスラエルのミサイルが在シリア・イラン領事館に着弾し、IRGCの幹部らが殺害されたことへの正当な報復である…」と報じている。
別記事でイランは、米国へ「近づくな’STAY AWAY’,」と警告し、この攻撃は「正当な防衛’legitimate defense’」と述べた。ニュース映像
イランが発射した物体は14日未明にイスラエルに到達し、米images jhgjCNNテレビはエルサレムに空襲警報が鳴り響く様子をライブで放映。防空システムにより物体を迎撃しているもようだと伝えた;写真右。
イスラエル軍は14日にもイランが攻撃に踏み切るとみて、最高度の警戒レベルを取っていた。
政府は13日、翌14日以降の数日間にわたり、国内の全学校を閉鎖するなど、民間の活動を制限することを決めた。イラクの国営通信は政府高官の話しとして、同国の領空が閉鎖されたと伝えている。
イランによる報復攻撃が発表される前、UAEドバイ発イスラエル・テルアビブ行きの便がサウジアラビア上空で目的地を変更した。米ユナイテッド航空もニューヨーク発テルアビブ行きの便と復路便をキャンセルした。
IRGCは報復攻撃に関する声明を出していないが、イラン外相はX(旧ツイッター)への投稿で、「必要な警告は米国に伝えている」と書き込んだ。
バイデン(Joe Biden)米大統領は13日、訪問先の東部デラウェア州で予定を急遽変更。ホワイトハウスに戻り、安全保障顧問らと中東情勢について協議するとしている。参照記事 参照記事 英文記事
バイデン米大統領は13日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談した。
バイデン氏が発表した声明によるイランの攻撃について、「最も強い言葉で非難する」と表明した。
米軍がイスラエル軍を支援し、「飛来するドローン(無人機)やミサイルをイスラエルがほぼ全て撃墜するのを助けた」と強調した。参照記事 』