北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ウクライナの最大火力発電所をロシアが破壊
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5516961.html



『2024年4月11日未明のロシア軍によるミサイル・無人機攻撃により、ウクライナ中部の主要な火力発電所「トリピッリャ石炭火力発電所Trypillya thermal power plant(Trypilska TPP)」が破壊され、電力事業者「ツェントルエネルホ」energy company Centrenergoは全ての発電能力を失い、同社は、「今日の大規模攻FireShot Webpage Screenshot #893 – ‘RAW_ MAP_ RU撃により、ロシア軍は、キーウ州のトリピッリャ火力発電所を完全に破壊した」と伝えた。また、発表によれば、着弾によりタービン施設で大規模な火災が発生。現在、消火活動が続いているという。
同社は、「攻撃の際に当番だった全ての従業員は生きている」と伝えた。
そして、今回の破壊により、ツェントロエネルホ社は、全ての発電能力を失ったという:左図。これまでにズミーウ火力発電所(ハルキウ州)Zmiivska TPP in Kharkiv regionが破壊されており、ヴフレヒルシク火力発電所Vuhlehirska TPP(ドネツィク州)はロシア占領下にあるUkraine and EU Towards a decarbonisation partnership。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍はこれに先立ち、ザポリッジャ原子力発電所Zaporizhzhya Nuclear Power Plant (ZNPP)への攻撃も言われており、同国の電力インフラを狙ってミサイル・自爆型無人機による大規模な攻撃を行っている。英文記事 参照記事 英文記事 参照元図 過去ブログ:2024年4月ザポリッジャ原発への無人機攻撃は露の危険なゲームと米国;
11日、リトアニア首都ビルニュスを訪れたゼレンスキー大統領が三海域イニシアティブ首脳会議での演説の際に発言し「本日未明、侵略国ロシアは、ウクライナの電力施設に対してミサイルとイラン製無人機を組み合わせた攻撃を行った」と報告し、ロシア軍のその攻撃の軌道はウクライナの重要インフラへのダメージを最大化することを計算したものだったとし、さらにロシアはハルキウ、キーウ、オデーサ、リヴィウといった町を攻撃し、標的の1つはポーランド国境の近くだったと発言した。
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ウクライナへ毎日ミサイルが飛来している中で、毎日同国に対して新しい防空システムを提供すると述べられているとし、現実をその発言に合致させなければならないと強調した。参照記事 映像:ウクライナの無人機攻撃 ウクライナのヘリ攻撃 、、、
ゼレンスキー氏の想いは日本のことわざなら「花よりだんご”Dumplings rather than flowers”」で、その心はActions speak louder than words。行動は言葉よりも大きな声で語る」と言う事だろう。』