北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:イスラエル軍のガザ南部撤収は休養と再編成の為
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『イスラエルのガラント(Yoav Gallant)国防相は2024年4月7日、自国軍部隊がパレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスKhan Yunisから撤収したことについて、ガザ最南部ラファRafahへの侵攻を含め「将来の作戦への準備を進めるためだ」と説明した。
軍のハレビ参謀総長は「ガザでの戦闘は続いている。遅かれ早かれ、隠れているハマスの幹部を捕まえるだろう」とし、作戦5cb926c8継続を強調した。映像記事:イスラエル軍、ガザ南部ハンユニスKhan Yunisから撤収開始も イスラエル国防相、戦闘継続の考え強調:
一方、イスラエル紙ハーレツはガザでの戦闘休止と人質解放を巡る交渉で、米国がイスラエルとイスラム組織ハマスの双方に妥協を迫る提案をする見通しだと伝えた。
イスラエルにガザへの支援物資の搬入拡大を求め、ハマスには一時的な休戦を受け入れるよう求めるとの報道がある。
ガラント氏はハマスがガザを支配せず、イスラエル国民に危険をもたらさない状況に達する必要があると訴えた。
カービー米大統領補佐官は7日、米テレビのインタビューで、イスラエル軍部隊のガザ南部撤収は「休養と再編成のためだ。彼らは疲弊し、再編成が必要だと聞いている」と述べた。参照記事 過去ブログ:2024年3月イスラエルが国連安保理の即時停戦を求める決議案を却下:2月ヨルダン川西岸への入植加速で実効支配強めるイスラエル:2月人質解放難航とガザ南部で高まる不安:
cf4c1640-f56b-11ee-97f7-e98b193ef1b8残る人質は?:
ハンユニスKhan Yunisでの作戦は終了したと、以前にも公表されており、声明に目新しい部分は無く、時間稼ぎとも取れる。
2023年年10月7日にハマスがイスラエル南部を奇襲し、約1200人を殺害、253を人質に取ってから半年が過ぎた。
これまでに109人が解放、別の3人は、IDFの軍事作戦で直接救出され、人質12人の遺体が収容され、うち3人はIDFが作戦中に殺害したと認めている。
イスラエルは、今もガザ地区に残る計算上の人質129人のうち少なくとも34人は死亡したとしている。写真は、解放された人質。
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一方、ハマス運営のガザ保健省は、イスラエルの攻撃で3万3000人以上が死亡したとしている。
同省が4月5日に発表した最新の人口統計によると、死者の70%以上は女性と子供だった。イスラエル軍IDFはハマスのインフラ破壊を狙っており、ガザ住民の多くは家を追われたり、住む場所を失ったりしている。国連は、170万人以上が国内避難民(IDP)となっているとしている。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はガザでの戦闘開始から半年を迎えた4月7日、イスラエルは「勝利まであと一歩」だと述べた。
一方で、イスラエル人人質の解放なしに停戦はありえないと主張した。
イスラエル側は、これまでに数千人のハマス戦闘員を殺害し、ガザの地下に張り巡らされた大規模なトンネル網の大半を破壊したと主張している。
昨2023年10月7日の開戦以前には約3万人のハマス戦闘員がガザ地区にいたと考えられ、IDFは最近の声明で、開戦以降、約1万3000人のハマス戦闘員を殺害したと発表した。ただ、その人数をどう算出したのかは明かさなかった。
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しかし、殺害されたとするハマス指導者一人ひとりの名前も公表し、開戦以降、こうした方法で計113人の名前が挙げられている(但しBBCは重複もあると指摘)。
その圧倒的多数は開戦後最初の3カ月間に殺害が報告されている。複数の専門家によると、ガザ地区のハマストップ、ヤヒヤ・シンワルYahya Sinwar氏:左 など、ガザにいる著名なハマス指導者の多くはまだ生きているとみられるという。
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イスラエイスラエルでは6日、多数の市民がネタニヤフ氏に対して、人質解放のための取引を実現するよう求める集会を開いた。反政府抗議には人質の家族も加わった。
7日、テルアヴィヴなど複数の都市で抗議集会が開かれた。主催者はテルアヴィヴでは10万人が集まったとしたが、別の集計では4万5000人ほどだったとされる。7日夕にはエルサレムで数千人規模の抗議行動があった。参照記事 参照記事』