北の国から猫と二人で想う事 livedoor版: 仏国防相 ウクライナに装甲車「数百両」新たに供与へ
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『フランスのセバスチャン・ルコルニュ(Sebastien Lecornu)国防相は2024年3月30日のインタビュー記事の中で、同国はロシアの侵攻を受けるウクライナへの新たな軍事支援パッケージの一環として、装甲兵員輸送車「数百両」と対空ミサイルを供与する方針だと述べた。
同氏は、「ウクライナ軍が長く延びた前線を保持するには、例えばわが国の兵員輸送車(VAB装甲車)が必要となる。部隊に機動力を持たせるため極めて重要だ」と語った。(写真の古いタイプの外装は砂漠用。VAB装甲車(フランス語: Véhicule de l’Avant Blindé)は、フランス製の装輪式装甲兵員輸送車で、1976年に就役し、5,000両が生産されている。)
フランス軍は現在、一部は製造から40年以上経過した既存の兵員輸送車French Army old VAB APC:右上と、FireShot Webpage Screenshot #848 – ‘old新型多用途装甲車「グリフォン(Griffon):French VBMR Griffon(仏:Véhicule Blindé Multirôle:VBMR)、英: VBMR Griffon 6×6 Multi-Role Armored Vehicle」:右下 の入れ替えを進めている。
同氏は、旧式の兵員輸送車も「なお運用可能だ」とし、「2024年中と2025年の早い時期に数百台FireShot Webpage Screenshot #849(供与すること)を検討している」と述べ、また、防空システム「SAMP/T」用の対空ミサイル「アスター30(Aster 30)」:左下 の供与も増やす方針。
さらに、「遠隔操作可能な武器弾薬の開発が近いうちに終わり、今夏からウクライナへの供与を始める予定だ」と話した。
参照記事 過去ブログ:2024年4月ロシア治安部がISのテロ脅威を事前認識と英情報調査団体:3月露の凍結資産約45兆円運用でウクライナ武器調達と戦争経済:3月モスクワで銃乱射4人の動機:2024/4/1映像戦況報告:ロシア大損害、戦車12台、装甲車8台損失!:映像:露軍戦車突撃部隊壊滅:』