北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ウクライナがロシア黒海艦隊の揚陸艦2隻とインフラを攻撃
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『ウクライナは2024年3月24日、ロシアに併合されたクリミアのセバストポリSevastopol’で停泊中のロシア黒海艦隊の揚陸艦2隻と通信センターなどのインフラを攻撃したと発表した。
一方、ロシアも同日、ウクライナの首都キーウと西部リヴィウ州をミサイルとドローン(無人機)で攻撃した。記録映像 ウクライナ軍は先月、ロシアの揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」 Russian landing ship Caesar Kunikov をクリミア沖で撃沈したと発表した。
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ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍の揚陸艦「ヤマル」と「アゾフ」Yamal and Azov, landing shipsを破壊したとした。
揚陸艦は港湾施設のない海岸で兵士や兵器を陸上に運ぶのに使われる。
ウクライナはクリミアへの攻撃を増やしており、ロシア海軍で最強とされる黒海艦隊を繰り返し攻撃している。
ロシアは、艦隊を、ロシア領西部クラスノダール地方のノヴォロシースク’(ノヴォルシスク) Novorossiysk;上の地図参照 へ移動していると述べられているが、ウクライナは以前、そこへも無人水上艇で攻撃を行っている。
2024/3/25映像戦況報告 過去ブログ:2024年3月ウクライナ・ドニエプル川河口でタンカー偽装の艦船破壊:3月ウクライナがロシアの哨戒艦を無人水上艇で破壊:2月ウクライナが黒海で露大型揚陸艦を水上ドローンで撃沈:2023年12月ウクライナがロシア軍黒海艦隊の大型揚陸艦をミサイル攻撃、破壊;8月露軍を悩ますウクライナの高速水上ドローン攻撃と領海:
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イギリスのグラント・シャップス国防相UK Defence Secretary Grant Shappsは、「ウクライナにとって歴史的瞬間」だと、ロシア艦船への攻撃をたたえ、「わかりやすく言えば、プーチン(ロシア大統領)はもはや黒海で安全に軍事行動を取れなくなった。
ロシア艦隊は1783年以来、黒海で活動してきたにもかかわらずだ」、、
シャップス氏はまた、ウクライナがこの戦争で負けることを世界が「受け入れる余地はない」と主張。イギリスのウクライナ支援は「弱まることはない」と述べた。
また、ウクライナは、クリミアを含め、ロシアに占領されたすべての領土を奪還する計画だと繰り返し表明している。
一方キーウKyivでは3月24日午前5時ごろ、ロシアによる攻撃が始まり、住民らが地下鉄駅へと避難した。
西部リヴィウ州 western region of Lvivでもミサイル約20発とドローン7機による攻撃があり、「重要インフラ」が狙われた。
それより前からロシアは空爆を増やしており、22日、ウクライナにミサイル数十発を発射。ダムを直撃し、ウクライナでは約100万人が電気を利用できなくなった。 参照記事 英文記事 2024/3/25映像戦況報告:揚陸艦2隻 航空機3機同時喪失 プーチン号は港でも沈没:』