北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:トルコ、イラク北部PKK拠点に報復空爆と緩衝地帯
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『トルコ国防省が2024年3月19日、隣国イラクのクルド人自治区を空爆したと明らかにした。
それによると、空軍の戦闘機は19日にイラク北部のクルド人自治区にあるクルド労働者党(PKK)の拠点にミサイルを撃ち込んだという。
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PKKの拠点となっている洞窟、地下壕、避難所など、27の標的が対象になった。
PKKはコメントを出しておらず、死傷者が出たかどうかは不明。
トルコ国防省は陸軍の兵士1人が何者かに殺害された事件に言及。PKK拠点を報復空爆したと示唆した。
トルコは、PKKが拠点を置くシリア北部とイラク北部を定期的に空爆している 過去の報復攻撃映像 。トルコ軍は2023年12月22日から2日間にわたりイラク北部で攻撃を2回受け兵士計12人が死亡し、トルコ国防省は12月23日、「イラク北部とシリアのテロリスト」の拠点に空爆を行った。参照記事 過去ブログ:2023年10月トルコの首都アンカラでPKK関連組織が自爆テロ>報復空爆:右上は、イラク北部山岳地のPKK拠点(赤色) 下左は、クルド人居住分布
d12c599dこの事件も19日に発生。正体不明の武装集団が陸軍の小隊に向けて発砲し、兵士1人が死亡、4人が重軽傷を負ったと伝えられている。
トルコのフィダン(Hakan Fidan)外相は先週、イラクを訪問し、外相らと会談。
PKKを含むクルド人武装勢力の取り締まりなどについて協議した。
両国は共同声明で、「PKKは両国における安全保障の脅威であることを再確認した」と述べていた。
オスマン帝国時代から続くトルコ人とクルド人の紛争は1980年代に本格化し、数万人が死亡したと考えられている。参照記事
トルコはクルディスタン労働者党(PKK)に対抗するため,イラクとの国境に沿って、奥行き30~40キロメートルの緩衝地帯 a 30-40 km deep buffer zone to counter the Kurdistan Workers’ Party (PKK). の設置を目指し、51ee0860-sイラク北部への再度の侵攻を準備していると報道されている。
過去にトルコは、クルドの侵攻を防ぐため、シリア北部に強制的に緩衝地帯(Safe Zone)を設ける事を要求した:右。図のBが、トルコが提案したシリア北部のセーフゾーンSafeZone(Buffer zone) 英文記事 過去ブログ:2019年8月ロシアからシリア軍攻撃の了解を得たトルコの今後と安全地帯:
また、トルコは非合法化されたクルディスタン労働者党(PKK)と戦うためイラクと「共同作戦センター」を設立することを提案し、バグダッド Baghdad(イラク政府)は先週の会合で「前向きに」反応したとトルコ国防省当局者が3月21日木曜日に言ったと報道された。
トルコが地域内での新たな軍事作戦について警告したことを受け、国防相を含むトルコとイラクの高官は先週バグダッドで会談し、PKKに対する潜在的な措置を含む安全保障問題について話し合った。英文記事 』