ある試算によると、ロシアが旧ソ連時代に溜めた軍事資産を食い潰すのは2025年になるだろうという。
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『Pavel Luzin 記者による2024-3-14記事「Russia Exhausts Soviet-era Arms Storage Bases」。
ある試算によると、ロシアが旧ソ連時代に溜めた軍事資産を食い潰すのは2025年になるだろうという。
プー之介はそれを見越して、「朝鮮戦争式の手打ち」を模索しているという。現占領地線を維持したままの休戦だ。
※この記事には『ミリバラ』のIISSがまとめた数字にもとづく長い表が付属している。
主要なロシア陸軍の「重装備」のストック量が2021年から2024年にかけてどのように減っているかが仔細に示されている。
たとえばT-72は2021年には7000両あったが、今は4000両だという。
BRDM-2は、1000両あったのが、今は100両しかないという。
印象的なのは、多連装のBM-21は、開戦前は2000両あり、今も1500両あるという事実。
戦時量産に最も適しているのはこのクラスのロケット砲兵だという再確認ができるのではないだろうか。』