及び腰ドイツ、国内協議がロシアに盗聴?され公開される

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:及び腰ドイツ、国内協議がロシアに盗聴?され公開される
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『ドイツではウクライナへの軍事支援をめぐる軍の幹部も参加した協議の内容がロシア側に漏えいしたことがわかり、ショルツ( Olaf Scholz、1958年6月14日 – )首相は、2024年3月2日、事態を重く見て調査を始めたと明らかにした。

ロシアの国営テレビ、RTの編集長は、3月1日、ウクライナへの軍事支援に関するドイツ軍の協議の内容だとする30分以上の音声をSNSに投稿した。

投稿された音声は、ドイツ空軍トップのゲルハルツ総監らが参加した協議で、ウクライナが供与を求めている長距離巡航ミサイルを巡って、ドイツ軍の関与抜きにウクライナ側が運用できるかどうかなどが話し合われたとされ、この音声を巡って、ドイツ国防省の報道官は、2日複数のメディアに対し発言の詳細が事実かどうかは言及を避けながらも協議自体は行われたと認め、盗聴(eavesdrop、tamper、wiretap、interception)された可能性があると明らかにした。参考:ロシア、独空軍最高幹部の会話傍受か ウクライナへ兵器支援:

メディアは、協議は先月オンライン形式で行われたと伝えているが、誰がどのように盗聴し、ロシア側がどう関与したのかなどの詳細はまだわかっていない。

ショルツ首相は、2日、訪問先のバチカンで報道陣に「非常に深刻な事態だ」と述べ、調査を始めたことを明らかにした。

ドイツはウクライナに対してアメリカに次ぐ規模の軍事支援を行う主要な支援国で、今回の問題で機密情報の取り扱いの見直しも求められることになりそうだ。

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最速最新ウクライナ支援で、長距離ミサイル等で足並みのそろわないドイツとは違い、武器弾薬で支援するフィンランドの高官は最近、ウクライナが侵略国ロシア領奥部へ砲撃するのは、国連憲章で禁止されていないと公言した。

また同国首相は、フィンランドは、いかなる武器もウクライナ支援で供与すると述べた。 2024/3/1映像戦況報告:フィンランド:ウクライナは武器でロシアを自由に爆撃できる:ウクライナ軍遠距離攻撃成功続く:

ロシア外相「狡猾な計画が明らかになった」:ウクライナへの軍事支援をめぐるドイツ軍の幹部も参加した協議の内容がロシア側に漏えいしたことについて、ロシアのラブロフ外相は2日、滞在先のトルコで「ドイツのショルツ首相とドイツ軍の対立について、また、彼らが、クリミア橋や軍の施設への攻撃をどのように準備しているのかという狡猾な計画が明らかになった」と述べ、そのうえでラブロフ外相は「みずから暴露したものだ」として、漏えいにロシアが関与したかについては言及しなかった。参照記事 

、、、過去ブログ:2024年3月ウクライナが、ロシアの特殊作戦「マイダン3」を警戒:で、ロシアが情報操作や偽情報の拡散に相当な資力、人材を投入していると記録したばかりで、プーチンがスパイ上がりだと言う事を再認識すべきだろう。

ましてプーチンがドイツで長年勤務していた事を思えば、ドイツは余りに油断していたと言われても仕方ない。相当前から行なわれていたのでは、、、、。

2c713119過去、アメリカ国家安全保障局NSAが、同盟国やメルケル首相を含むドイツ政府首脳の電話を盗聴していたという2013年の報道は、ベルリンとワシントンの間で外交上の小競り合いを引き起こし、バラク・オバマ大統領政権との良好な関係を悪化させた。

この件では後日、デンマークで逮捕者が出た。 英文記事 過去ブログ:2022年1月米国家安全保障局がデンマーク情報機関を盗聴に利用; 2024 /3/2映像戦況報告:ウ軍に砲弾80万発発送【焦るロシア】劣化部隊で総攻撃はじめる 到着すればロシア惨敗必至:2024/3/3映像戦況報告:【ロシア無謀な短期決戦】最新鋭機Su-34,Su-35も惜しみなく突撃→15機撃墜:、、、

ロシアはNATO諸国内の足並みを乱すのに躍起になっているようだ。

英仏は、長距離ミサイル供与に及び腰のドイツを非難している。侵略の暴挙に、ためらうドイツ???自国の歴史を忘れたか、、。 2024/3/1映像戦況報告:フィンランド:ウクライナは武器でロシアを自由に爆撃できる:ウクライナ軍遠距離攻撃成功続く:映像:ウクライナのブラッドレー戦車とドローンの攻撃で全滅するロシアの1個分隊:似たような状況で全滅するロシア一個分隊:、、、、二つの映像から、戦況も分からず突撃して全滅しているようだ。

voting_EU_Parliament_730欧州議会がEU諸国にウクライナ支援を再確認:

3月3日の戦況報告映像で、「欧州議会はEU諸国に対し、 ウクライナが勝利を収めるまで必要な武器を提供する決議を451対46の大差で可決しました。

内容はかなり踏み込んでいて、 決議文の中ではウクライナの勝利の重要性を強調し、 ロシア占領地の支配を取り戻すためにあらゆる資源をウクライナに提供する必要があると明記し、 同時に欧州各国の防衛部門と武器生産の加速を求め、 EUと加盟各国にGDPの少なくとも0.25%をウクライナへの軍事支援に充てるよう求め、 さらに第三国の契約よりもウクライナへの武器供給を優先させる必要性についても明記されています

欧州議会は各国の人口に応じて議席数が配分され、直接選挙で選ばれた議員から構成されています」と述べられている。 』