韓国の国際的地位が急低下、経済もスポーツも政治も
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『2024.02.26
他国を利用ばかりして踏みつけてきた国はツケを払う事になる
他国を利用ばかりしてきた国の末路
最近世界における韓国の地位や存在感、国際的な影響力といったものが急降下し希薄になっていて、韓国人の国連事務総長が日本非難していた頃とは隔世の感がある
韓国の地位低下は2015年に北京で「抗日戦争勝利70年式典」が行われ朴槿恵が出席し「韓中軍事同盟で日米同盟を倒す」と発言した時から起きていた
朴槿恵と続く文在寅は日本ばかりでなくアメリカも「敵国」と名指しして謝罪と賠償を要求し、米軍撤退を要求したりサード配備に「賠償金」を要求したりしてきました
サードミサイルはソウルを防衛するためにアメリカが無償で配備したのだが、それに韓国が因縁をつけて謝罪と賠償を求めるという奇妙なことをしていた
それだけ韓国は防波堤としてアメリカにとって重要だったのだが、それは「いざという時は韓国を戦場にして中ロ北と戦う」という暗黙の了解があった
韓国はアメリカと中ロを手玉にとって中国に加担するそぶりをすると、アメリカは大慌てで飛んで来て何でも願いをかなえるのが米韓関係でした
この歪んだ親子のような関係は2020年の新型コロナと中国の没落、米中対立の激化によって終わり、アメリカは中国に加担する韓国を「ただの敵」と見なすようになった
2001年以降アメリカの対テロ戦争でアメリカは日本に「旗を示せ」と言い、アメリカの同盟国なのかイラクに加担するのか明確にせよと迫り小泉首相はインド洋などへの自衛隊派遣を決めた
韓国も甘やかされた時代が終わり「アメリカの同盟国か中国陣営か」を問われるようになり、同盟国なら義務を果たせと言われるようになった
時を同じくして韓国は人口減少と経済衰退にも見舞われ、サムスンなどのIT産業も勢いを失って世界での存在が希薄になりました
それまで韓国が北朝鮮側や中ロ陣営に加担するとアメリカにとってユーラシア大陸の軍事拠点を失うので、何をしても許される状況があった
だがコロナの3年間が世界情勢を変えてしまい、中国は台湾侵攻を公然と予告しロシアは現実にウクライナへ侵攻し、韓国はただの厄介者に変わった
世界の厄介者
2000年代から2010年代の韓国は半導体やスマートフォンのような先端分野で優位に立ち、特に半導体では巨額の利益を得たがその時代も終わろうとしています
韓国のサムスン製などの半導体はメモリーだけで技術的に高度ではないが価格が安く、品質も性能も特筆するようなものではなかった
ただ韓国は半導体を製造できる国の中では人件費などのコストが最も安く、他の新興国はまだ技術水準が低かったので我が世の春を謳歌しました
時代は変わり中国やアジアの新興国も高度な産業力を身に着けて台湾のTSMCは半導体生産に特化して生産世界一位になっている
ロシアのウクライナ侵攻と中国の台湾侵攻予告を受けて日米欧先進国は自国で半導体を生産する必要性を感じ、韓国にではなく先進国の国内に投資している
先進国や中国はそれぞれが10兆円のような金額を国内半導体産業に投資しているが、韓国にはとてもそんな巨額投資はできない
まるで関係がないように思えるが同時に韓国のスポーツも没落し始め、かつて黄金時代には世界を席巻し日本のライバルと呼ばれた分野もぱっとしない
野球やサッカーで韓国は長く日本のライバルだったが最近は「ついていくのがやっと」で、韓国球団は日本の2軍との練習試合で大敗したりしている
柔道、ボクシング、ゴルフなど多くの韓国スポーツでも同じ事が起きていて、不思議なことに韓流映画や韓流コンテンツでも停滞が起きている
韓流映画は全盛期を過ぎてヒット作が出なくなり、パラサイトのような社会派映画を作っているが、ああいう暗い映画はほぼ金にならない
韓流音楽も収入源の多くを日本のドーム球場でのライブ活動に依存していて、韓国には音楽市場が存在しないし欧米では大ヒットグループしか通用しない
韓国外交は日本、アメリカ、中国、ロシアを手玉にとって裏切るのを繰り返したが、その結果どの国とも信頼関係を築くことがなく北朝鮮からは最近敵国と認定された
日本との関係改善を進めているがその一方で「関東大震災」や「731部隊」で新たな対日攻撃を仕掛けているなど相変わらず信用できない
仲良くしましょうと言いながら相手を攻撃する材料つくりをするのが韓国外交で、天皇を訪韓させて謝罪させるという工作もしている 』