米国がウクライナへ最大射程300キロのミサイル供与公表

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:米国がウクライナへ最大射程300キロのミサイル供与公表
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『米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は2024年2月22日、米政権はこれまでにウクライナに供与したものより射程の長い(最大射程: 190 mi (300 km)地対地ミサイル「アタクムス(MGM-140 ATACMS・Army Tactical Missile System、エイタクムス)」を供与する可能性を検討していることを認めた。

これまでウクライナに実際に供与されたアタクムス・ミサイルは、越境を懸念し敢えて射程を165キロに設定されたものだとされている。

ミサイルは、M270、M270 IPDS、M270A1といった多連装ロケットシステムMultiple Launch Rocket System=MLRS:写真右上左とM142 高機動ロケット砲システム806×378-ukraine-receives-4-moreHigh Mobility Artillery Rocket System=HIMARSから発射される:写真左、右上右。英文記事 

カービー戦略広報調整官が電話記者会見時に発言し、ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

カービー氏は、「私たちはすでにアタクムスのAPAM(MGM-140 ATACMS・最大射程 190 mi :300 km)として知られる型のミサイルをウクライナに供与しており、彼らはそれを効果的に使用している」と発言した。

その際同氏は、より長射程のアタクムスをウクライナ軍に供与するという案が検討から外されたことは一度もないと強調した。映像:20+ Russians Killed From HIMARS Strike:ハイマースで建物破壊:  参照記事 参照記事:ウクライナ、米供与の長射程ミサイル「ATACMS」初使用:』