昨晩、「テレグラム」にチャンネルを持ち、露軍の兵器不足や官僚主義を批判していたアンドレイ・モロゾフが…。

昨晩、「テレグラム」にチャンネルを持ち、露軍の兵器不足や官僚主義を批判していたアンドレイ・モロゾフが…。
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『『モスクワタイムズ』の2024-2-22記事「Pro-War Russian Blogger Commits Suicide」。
    水曜日の第一報。昨晩、「テレグラム」にチャンネルを持ち、露軍の兵器不足や官僚主義を批判していたアンドレイ・モロゾフが、銃器を使って自殺した。

 アウディウカは開戦前の住民人口が3万1400人だった。
 モロゾフの遺書は水曜日の「テレグラム」チャンネルで公表された。

 それによると、彼の上官たちをして、問題の投稿の削除を命令させた黒幕は、ロシア国営テレビのニュースアンカーたちであるという。

 ロシアは侵略されている。誰によってか。己の上司のケツを舐める卑屈漢。己の功績のために数千人の兵隊たちを犠牲にできる将軍ども。テレビ画面の中で嘘をつくことによってキャリアを築くジャーナリスト供によって――と彼は最期に書いた。

 ※2-21に自殺した、と報道された Andrei Morozov は現役兵。ただしLNR=ルハンスク人民共和国=ウクライナ版の満州国 の陸軍部隊に所属していた。

その立場から、露軍やロシア国防省を熱心に批判し続けていた。

遺書によると、名を伏せられている露軍大佐が2-20にモロゾフに命令したという。すなわち露兵19000人がアウディウカで戦死したという2-19の書き込みを削除せよと。さもなくばモロゾフが所属する部隊には兵器も弾薬も供給しない、と大佐は脅したそうだがモロゾフは、この大佐が不本意に命令の役目を負わされていることを察した。

というのはこの大佐は、今の戦場の流儀を変えられるのは〔ブログ上の言論ではなく〕大統領選挙だけだと語ったので。』