イスラエルが3月10日までの最終提案提示とエジプト国境

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:イスラエルが3月10日までの最終提案提示とエジプト国境
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『イスラエルの戦時内閣に参加しているベニー・ガンツ前国防相Israeli war cabinet member Benny Gantz は2024年2月18日、イスラム組織ハマスがガザ地区で人質にしている全員を3月10日までに解放しなければ、パレスチナ自治区ガザ地区最南部ラファへの侵攻作戦を開始すると述べた。地上部隊がいつラファに入るのか、イスラエル政府関係者が具体的な期日に言及するのは初めて。

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ガンツ前国防相は、「世界は知る必要がある。ハマスの指導者たちも知る必要がある。もしラマダンRamadanまでに我々の人質が帰還していなければ、戦闘はあらゆる場所で続く。ラファ地区もこれに含まれる」と述べた。イスラム教徒にとって神聖な月のラマダンは、今年は3月10日に始まる。避難民は、途方に暮れるばかりだ。

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ガンツ前国防相が今回の発言でエジプトに言及したことから、一部のパレスチナ人がガザ地区を出て国境分離壁を超えエジプト側に避難するのではないかとの推測が高まりつつある。

米マクサー社が15日に撮影した人工衛星画像で、ガザとエジプトの境界沿いに高さ7メートルの壁が建てられたり、エジプト側で土地が造成されたりしている様子が見えることから、当局f6af8370-cec9-11ee-9a5b-e35447f6c53bが壁に囲まれた区画を整備している可能性を指摘する。

エジプトは、こうした準備を公には否定している。

また、アダムス編集委員によると、イスラエル側もガザ住民の避難計画の詳細を示していない。

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エジプトや一部のアラブ諸国は、イスラエルがラファに進行すれば、多くのパレスチナ人がエジプトへ流入するしかなくなり、それは受け入れがたい事態だと警告している。

サウジアラビア政府は、イスラエルがラファに侵攻すれば「非常に深刻な余波」が待ち受けていると誓っている。

イスラエルとハマスの停戦実現に向けた交渉がエジプト・カイロで続いているものの、仲介するカタールの担当者たちは「あまり前向きな進展はない」としている。

ネタニヤフ首相は、バイデン米大統領に要請されて政府の交渉担当をカイロに送ったが、ハマス側の要求が「妄言(妄想的”delusional”)」なため、交渉に戻らないよう担当者に指示したとしている。 参照記事 英文記事 英文記事 右図のピンク色がガザ市民のガザ南部避難地域。過去ブログ:2024年2月全て不足のガザ南部ラファは危機的状況 エジプトは越境を警戒:

FireShot Webpage Screenshot #712 – ‘WFP、ガザ北部への物資2024年2月21日:

国連(UN)の世界食糧計画(WFP)は20日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)では飢餓が広がっているにもかかわらず、ガザ北部への支援物資の輸送を停止すると発表した。車列が略奪と銃撃を受けたことから、安全確保のためとしている。

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WFPは18日、3週間ぶりにガザへの物資搬送を再開した。予定では、7日間にわたって毎日トラックで食料を輸送することになっていた。

だが、18日には「トラックによじ登ろうとする人々」を阻止する事態にたびたび追い込まれ、車列がガザ市(Gaza City)に入ると銃撃も受けたという。

翌19日には、「社会秩序の崩壊に伴う完全な混乱と暴力」に直面。「トラック数台が略奪され、運転手1人が殴られた。車内に残っていた小麦粉は、怒号が飛び交い緊張感が張り詰めたガザ市内で、勝手に分配された」という。

WFPは「安全に物資を配布できる状況が整うまで」は搬送を停止せざるを得ないとし、「ガザの状況はさらに悪化し、より多くの人が餓死する恐れがある」ため、苦渋の選択だったと強調した。、、、参照記事 』