北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:米副大統領がトランプ大統領候補の発言を全否定
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『ハリス米副大統領United States Vice-President Kamala Harrisは2024年2月16日、独ミュンヘン安全保障会議の演説でトランプ(Donald Trump)前大統領(共和党)の世界観を全否定し、「彼がホワイトハウスに戻った場合、米国はNATO同盟国に対するKQ2GPZPJWM-editor_54ca68333cdc5797fa6d1bc161b146e8安全保障を放棄する」と警告した。
ハリス氏はロシアのウクライナ侵攻により、NATOの安全保障・集団防衛の重要性が一段と増したと強調。それを放棄することは権威・孤立主義に走る「極めて危険な行為である」と断じた。
米連邦議会上院はウクライナ支援を含む法案を賛成多数で可決したものの、下院で多数派を占める共和党の一部議員はこれを「死に体」と呼び、何が何でも否決すると主張している。映像記事:NHK | トランプ氏「ロシアのしたいようにさせる」発言の真意は 国防費負担をめぐりNATO加盟国の結束に揺らぎか:
この日、ミュンヘンの会場はロシアの野党指導者ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が獄中で亡くなったという情報により、怒りと不安に満ち満ちていた。
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KHハリス氏は「民主主義と多国間主義を支持し、国際的なルール・規範を破壊しようとする試みを許さないし、一歩も引かない」と強調した。
またハリス氏はトランプ氏が推進するアメリカ・ファーストを全否定。
「米国が孤立すれば、脅威は増大するばかりだ」と述べた。
「この不穏な時代に米国が後退できないことは明らかです。米国は民主主義のために強く立ち向かわなければなりません。国際的なルールと規範を守り、同盟国とともに立ち上がらなければならないのです…」.
“In fact, when America has isolated herself, threats have only grown. In these unsettled times it is clear America cannot retreat. America must stand strong for democracy. We must stand in defense of international rules and norms and we must stand with our allies.”
参照記事 参照記事 過去ブログ:2024年2月:トランプ氏は世界を突き放し、NATO離脱でロシア有利に振る舞う?:』