LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 単行本 – 2016/10/21

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 単行本 – 2016/10/21
https://www.amazon.co.jp/LIFE-SHIFT-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4492533877?crid=2NNUW06QFIQEU&keywords=LIFE+SHIFT&qid=1689171242&sprefix=life+shift2+%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%882+,aps,282&sr=8-1&linkCode=sl1&tag=aic-22&linkId=336cd51dea4b58817b90919b064675c7&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

『出版社より

ライフシフト LIFESHIFT 100年時代の人生戦略
今こそ、自分の人生を生きよう
100年ライフでなにが変わるか?

70代、さらには80代まで働かなくてはならない

新しい職種が登場し、手持ちのスキルだけでは生き残れない

教育→仕事→引退という3ステージの人生が崩壊する

変化を経験する機会が増えるため、選択肢をもっておくことの価値が増す

子育て後の人生が長くなることで、家庭と仕事の関係が変わる

老いて生きる期間ではなく、若々しく生きる期間が長くなる

今こそ、自分の人生を生きよう

人生100年時代には、私たちを取り巻く社会も経済も、人間の心理も医療も、人口構成も変化していくでしょう。そんな時代の大きなテーマは、あなた自身が、自分の人生をどのようなものにしたいか、ということ。

100歳になったあなたは、いまのあなたをどう見るでしょうか。あなたが下そうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるでしょうか。

この問いこそ、長寿化という現象の核心をつくものだと、『LEFE SHIFT(ライフ・シフト)』の著者であるリンダ・グラットンは指摘します。「自分はどう生きるか」という問いに、真摯に向き合う時代がやってきたのです。

こんな方にオススメ

転職したいけれど、勇気が出ない方

一生、会社員のまま終わりたくないと思っている方

定年後の生き方に不安がある方

将来のキャリアをどのように考えるべきか迷っている就活生 』

『 商品の説明

メディア掲載レビューほか

寿命100年時代、あなたはどう生きますか? 新しい人生戦略を提示した『LIFE SHIFT』が14万部のヒット

過去200年間、人の平均寿命は伸び続けてきた。

そこから導かれる予測によれば、2107年には主な先進国では半数以上が100歳よりも長生きするのだという。

すると、80歳程度の平均寿命を前提に〈教育〉〈仕事〉〈引退〉の3段階で考えられてきたライフコースは抜本的に考え直されなければならない。そんな難題に英国の経営学者と経済学者のコンビが正面から向き合った本が、ハードな内容をものともせず、ベストセラー街道を邁進中だ。

「100年ライフの時代には、長い老後のためにお金を蓄えることも当然必要です。しかしそれだけではなく、変化し続ける環境に対応するためには、ライフ(人生)とワーク(仕事)のバランスが重要なんです」(担当編集者の佐藤朋保さん)

たとえば、機械化やAIの進歩を受けて雇用はどう変わるのか。予測しづらい変化に対処するための人的ネットワークをいかに構築するべきか。健康にはどう留意すべきか……などなど。本書が示す新たな問題の切り口は、極めて多彩だ。

「弊社のウェブメディアでは、著名人や有識者の方に、100年ライフと日本人の新しい生き方を示してもらっています。各地での読書会やSNSでの反響からも、みなさんが『自分ごと』として本書の内容を受け止め、考えた様子が伝わってきますね」(佐藤さん)

老若男女問わず、人生の岐路に立つ人すべてに、考えるヒントをくれる1冊だ。

評者:前田 久
(週刊文春 2017.06.01号掲載) 』

『著者について

【著者】
リンダ グラットン(リンダ グラットン)

ロンドン・ビジネススクール教授
人材論、組織論の世界的権威。

2年に1度発表される世界で最も権威ある経営思想家ランキング「Thinkers50」では2003年以降、毎回ランキング入りを果たしている。2013年のランキングでは、「イノベーションのジレンマ」のクリステンセン、「ブルー・オーシャン戦略」のチャン・キム&モボルニュ、「リバース・イノベーション」のゴビンダラジャン、競争戦略論の大家マイケル・ポーターらに次いで12位にランクインした。

組織のイノベーションを促進する「Hot Spots Movement」の創始者であり、85を超える企業と500人のエグゼクティブが参加する「働き方の未来コンソーシアム」を率いる。

邦訳された『ワーク・シフト』(2013年ビジネス書大賞受賞)、『未来企業』のほか、Living Strategy, Hot Spots, Glowなどの著作があり、15を超える言語に翻訳されている。

アンドリュー スコット(アンドリュー スコット)

ロンドン・ビジネススクール教授
ロンドン・ビジネススクール経済学教授、前副学長。オックスフォード大学を構成するオール・ソウルズカレッジのフェローであり、かつ欧州の主要な研究機関であるCEPRのフェローも務める。2005年より、モーリシャス大統領の経済アドバイザー。財政政策、債務マネジメント、金融政策、資産市場とリスクシェアリング、開放経済、動学モデルなど、マクロ経済に主要な関心を持つ。

【訳者】

池村 千秋(イケムラ チアキ)
翻訳家

翻訳者。リンダ・グラットンの前作『ワーク・シフト』のほか、ミンツバーグ『私たちはどこまで資本主義に従うのか』『MBAが会社を滅ぼす』、モレッティ『年収は「住むところ」で決まる』、キーガンほか『なぜ人と組織は変われないのか』、ピンク『フリーエージェント社会の到来』、コーエン『大停滞』など、ビジネス・経済書の翻訳を数多く手がける。 』