インドネシア議会選、プラボウォ氏の政党 第1党逃す
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM154900V10C24A2000000/
『【ジャカルタ=押切智義】14日投開票のインドネシア国会議員選挙で、大統領選での当選が確実視されるプラボウォ国防相の政党が第1党を逃した。民間の開票速報によると、同氏を支持する政党を合わせた得票率は4割程度にとどまり、少数与党となる可能性がある。
インドネシアの国会は一院制で定数は580。大統領選と同じ日に実施され、全議席が改選される。
主要な民間調査機関の開票速報では、16日午前時点で、プラボウ…
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『カギを握るのが、選挙後も第1党を維持する闘争民主党の動向だ。
闘争民主党に所属するジョコ氏は、大統領選で長男のギブラン氏を副大統領候補に擁立したプラボウォ氏を実質的に支援した。同党党首で絶対権力者のメガワティ氏が「選挙は政治エリートが権力を得るための道具ではない」と暗に批判するなど、党内の確執が深まった。
ジョコ氏は今回、プラボウォ氏の支持拡大の立役者となっており、次期政権にも影響力を残そうとしているとされる。こうした背景から、プラボウォ氏が闘争民主党を取り込むのは一筋縄ではいかないとの見方が多い。』