フィンランド新大統領は対ロシア強硬派

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:フィンランド新大統領は対ロシア強硬派
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5502880.html

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『フィンランドで2024年2月11日に大統領選の決選投票が行われ、与党第1党の中道右派「国民連合:Kansallinen Kokoomus」のアレクサンデル・ストゥブAlexander Stubb 元首相(55歳)が勝利宣言した。リベラル派「緑の党」のペッカ・ハービスト前外相との接戦を制した。

6e04ebefストゥブ氏は親欧州派で、ウクライナを支持する対ロシア強硬派。

司法省のデータによると、開票99.7%の時点でストゥブ氏は51.6%を得票。ハービス氏の得票率は48.4%だった。

フィンランドはロシアによるウクライナ侵攻を受けて軍事的中立路線を転換。2023年4月に北大西洋条約機構(NATO)に加盟した。

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フィンランドはロシアと全長約1300キロの国境を接する。フィンランドは近年、ロシアからのサイバー攻撃を受け続けていると危機感をあらわにし、不法移民をフィンランド側に送り込んでいるとロシアを非難していた。 過去ブログ:2024年1月フィンランドの対露政策と対日関係で日本の出来る事:2023年12月フィンランドがウクライナへの火砲弾薬生産量を増加計画:2022年10月フィンランド大統領、プーチン氏は「敗北を受け入れる能力がない」:
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ロシアが不法移民のフィンランドへの越境をわざと促す策に出たため、フィンランドは国境検問所を閉鎖したが、2023年11月の記事によれば、エストニア国境へもロシアは同じことをしている。

その記事では、移民たちが「組織化された方法で」小集団に分かれてエストニア国境に現れ、75人の移民がロシアからエストニアのナルバNarva国境を通ってエストニアに入国しようとしていると報じた。

亡命を申請した者は一人もおらず、全員が追い返された。

エストニアの内務大臣の報道官はロイターに対し、「ロシアからの移民圧力が激化」した場合、エストニアは国境検問所を閉鎖する準備を進めていると語っていた。、、、

その後聞こえてきた報道では、ロシアは移民に軍隊に入り、ウウクライナと戦えば色んな特典を与えると言っているそうだ。言うまでも無く、国際法違反である、』