風邪に負けないカラダ作り 厳冬の体調管理を考える8選

風邪に負けないカラダ作り 厳冬の体調管理を考える8選
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC264H80W4A120C2000000/

『インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が流行しています。低温で乾燥する冬は風邪が流行しやすい季節。適切な食事や適度な運動で体調を管理し、免疫を高めることが備えの一つです。ビジネスパーソンが冬を乗り切るために参考になる記事を選びました。(内容や肩書などは掲載当時のものです)
「ビジネス・クリップ」は日々の記事の中から、ビジネスに役立つ実践的で、よく読まれた記事を集めたコンテンツです。保存して後から読んでも、取引先に行く前に斜め読みしても。あなたのビジネススキルの向上にお役立てください。
「1日10分多く体を動かす」だけで健康寿命が延びる

健康な体づくりのためには運動が重要ですが、筋トレやランニングを続けるのはなかなか難しいものです。

厚生労働省が提唱する「+10(プラス・テン)」は、「今より10分多く体を動かそう」というメッセージです。10分多く体を動かすだけで、健康寿命を延ばせるそうです。

1回4分、週3回でも効果が得られ、疲れにくく、太りにくい体質になれる運動もあります。

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健康維持に欠かせないタンパク質

タンパク質は筋肉や臓器を作るほか、さまざまな生理機能の維持にも不可欠な栄養素です。健康な体を維持するには、適切な量のタンパク質摂取が重要です。

日本人の摂取量は1990年代をピークに下がり始めました。過度なダイエットや加齢で食が細くなることなどが要因だと専門家は分析しています。

・タンパク質、取るべき適量を知るには? 専門家に聞く
・タンパク質、毎食20グラム以上が目標 筋肉合成に必要

冷え性には漢方も

成人女性の半数以上が冷え性に悩むと言われています。体内で熱を生み出す筋肉の量が男性に比べて少ないなどの理由が指摘されています。男性でも加齢で筋肉量が減り、内臓の機能が低下してくると、冷えを感じやすくなるそうです。

・寒い季節につらい冷え症 体質や症状に合わせ漢方薬も
・仮面高血圧に注意 就寝時など急上昇、健診では分からず 』