トランプ氏、無党派も取り込む 米共和予備選の初戦勝利

トランプ氏、無党派も取り込む 米共和予備選の初戦勝利
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN167EB0W4A110C2000000/

『【デモイン(米アイオワ州)=坂口幸裕】米野党・共和党が15日に中西部アイオワ州で実施した予備選初戦の党員集会で、圧勝したトランプ前大統領の支持が無党派層にも浸透している現状が浮かび上がった。2位争いは混戦で「反トランプ」候補の一本化にはなお時間がかかる見通しだ。前大統領が優位な構図が続く。

「また同じ人にするのか、新世代の保守的な指導者を望むのか。我々の選挙戦はトランプとバイデンの悪夢を止める最…

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菅野幹雄
日本経済新聞社 上級論説委員/編集委員
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分析・考察 野球でいえば1回のオモテから大量点を奪ったトランプ氏。岩盤支持層だけでなく、ヘイリー氏らに流れるとみられた無党派層(共和党の予備選ではありますが)もトランプ氏を「イチ押し」にしたとなると、今後の指名争いを占うかなり重要な材料です。
ヘイリー氏は無党派層が多い次のニューハンプシャー州で相当な健闘を見せないと、予備選前にみられた「2位候補」の勢いが一気にしぼみます。

かたや、デサンティス氏が10歳〜20歳代の若年層から最も厚い支持を得ていたのも新鮮な驚きです。

トランプ対抗候補にとっては消耗戦か、撤退かの選択が序盤から問われることに。むろん、野球は9回まで分からないわけですが、コールドゲームも…。

2024年1月17日 7:30 (2024年1月17日 7:40更新)』