ウクライナメディア、アゾフ海上空でロシア軍のA-50を撃墜したと主張

ウクライナメディア、アゾフ海上空でロシア軍のA-50を撃墜したと主張
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-media-claims-to-have-shot-down-a-russian-a-50-over-azov-sea/

『2024.01.15

ウクライナメディアのRBC-Ukraineは14日「ウクライナ軍がアゾフ海上空でロシア軍のA-50を撃墜し、近隣の空域を飛行していたIl-22Mも損傷した」と報じているが、今のところウクライナ軍はA-50撃墜について何の発表していないため真偽は不明だ。

参考:ВСУ сбили российский самолет А-50 над Азовским морем, еще один подбили
参考:Media: Ukraine downs Russian A-50 plane over Azov Sea

ロシア軍はA-50を少数しか保有していないため、本当に撃墜しているなら大きなインパクトがある

ウクライナメディアのRBC-Ukraineは14日「ウクライナ軍がアゾフ海上空でロシア軍のA-50を撃墜し、近隣の空域を飛行していたIl-22Mも損傷した」と報じ、最高議会のユーリー・ミシアギン議員も「14日午後9時頃にウクライナ軍がアゾフ海上空を飛行していたロシア軍機に向けて発砲した」と自身のTelegramに投稿、これを受けて他の現地メディアも「A-50撃墜」を報じ始めている。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

RBC-Ukraineは「軍関係者からの情報」として「14日午後9時10分頃にアゾフ海に面したザポリージャ州キリリフカ地区でA-50が撃墜された」「A-50はレーダーから姿を消して無線の呼び出しに応じなくなった」「その後にSu-30のパイロットが墜落して炎上する航空機の存在を確認した」と報じた。

さらに「アゾフ海に面したヘルソン州ストリルコヴェ地区で任務に就いていたIl-22Mも被弾、アナパへの緊急着陸を計画して救助や消防車を無線で要請した」とも報じ、この関係者はRBC-Ukraineに「Il-22Mのパイロット」と「アナパの管制官」との会話を傍受したデータを提供。

ウクライナ最高議会の国家安全保障・国防・情報委員会で副委員長を務めるユーリー・ミシアギン議員も「14日午後9時頃にウクライナ軍がアゾフ海上空を飛行していたロシア軍機に向けて発砲した。A-50は撃墜され、損傷したIl-22Mは最寄りの空港に向かい、ケチル付近で降下を開始してレーダーから消えた」と自身のTelegramに投稿。

RBC-Ukraineを報道を引用して「A-50撃墜」を報じたKyiv Independentは「ウクライナ軍はA-50撃墜について何の声明も発表していない」と指摘しており、この話が事実かどうかは今のところ不明だ。

因みにロシア軍はA-50を少数しか保有(ロシア軍が運用しているA-50について諸説ある)していないため、本当にA-50を撃墜しているなら大きなインパクトがある。

追記:ウクライナは夜明け前なので朝になれば新しい情報が入ってくるかもしれない。

関連記事:クリミアでロシア海軍の大型揚陸艦が爆発、ウクライナ軍が関与を認める
関連記事:ウクライナ軍、巡航ミサイルで大型揚陸艦と改キロ型潜水艦の破壊に成功
関連記事:ウクライナ軍がセバストポリ造船所を攻撃、大型揚陸艦と潜水艦を破壊か
関連記事:ウクライナ軍参謀本部、オデッサ方向でSu-30SMを撃墜したと発表
関連記事:ウクライナ空軍、マリウポリ方面でロシア軍のSu-34を1機撃墜したと発表
関連記事:ウクライナ空軍、南部方面でロシア軍のSu-34を3機撃墜したと発表

※アイキャッチ画像の出典:Mil.ru/CC BY 4.0
シェアする
ツイートする
Twitter で Follow grandfleet_info

Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 

投稿者: 航空万能論GF管理人 ウクライナ戦況 コメント: 35  』