米国防長官、前立腺がんを手術 医師「回復は緩やか」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN100C50Q4A110C2000000/
『【ワシントン=中村亮】米ウォルター・リード軍医療センターの医師は9日の声明で、オースティン国防長官が前立腺がんの手術を受けていたと発表した。手術後の感染症が影響して入院が続き「完全回復を見込むが進展は緩やかだ」と説明した。
声明によるとオースティン氏は定期検診を受けて、2023年12月初めに前立腺がんが見つかった。12月22日に手術をして入院し、翌日に退院した。24年1月1日に感染症が原因で強い痛みを訴え、救急車で軍医療センターに搬送されて再び入院した。
オースティン氏は1日からの入院中に意識を失うことはなく、麻酔も使わなかったという。ヒックス国防副長官に職務を引き継いでいたが5日に入院先で職務をこなせるようになった。
オースティン氏や国防総省高官が入院をホワイトハウスに共有せず、バイデン政権の危機管理体制に批判が強まっている。バイデン大統領やサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が入院を把握したのは4日で、入院から3日程度が経過していた。』