イランの爆発で11人逮捕 自爆犯はタジク国籍

イランの爆発で11人逮捕 自爆犯はタジク国籍
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0607X0W4A100C2000000/

『【テヘラン=共同】イラン情報省は5日、南東部ケルマンで89人が死亡した3日の爆発事件に関与したとして、11人を逮捕したと発表した。自爆した犯人2人のうち1人はタジキスタン国籍であることが確認され、もう1人の国籍は捜査中だという。国営テレビが伝えた。事件を巡っては、過激派組織「イスラム国」(IS)が4日に犯行声明を出している。

情報省によると、4日朝にケルマン郊外で自爆犯の拠点が見つかり、爆発ベスト2着や起爆装置2個などを押収した。情報省は、事件に関与したとみられる他の容疑者の逮捕に向けた捜査も進行中だと表明した。

イスラム教スンニ派のISはイランの国教であるシーア派を敵視している。犯行声明で、戦闘員2人が自爆ベルトを爆発させたと主張した。

3日は、4年前のこの日にイラクの首都バグダッドで米軍に殺害されたイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官の追悼式があり、大勢の市民が詰めかけていた。ライシ大統領は事件を「テロ」と糾弾し、犯人の早急な特定と処罰を誓っていた。』