ブラジルの新車販売、23年は230万台 前年比10%増
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN04BYS0U4A100C2000000/
『【サンパウロ=宮本英威】ブラジル自動車販売店連盟が4日まとめた2023年の新車販売台数は230万8140台と、22年比で10%増えた。19年(278万7618台)以来の多い水準となった。中央銀行が23年8月に政策金利の引き下げを始めたことを受け、消費者は年後半にローンによる購入を増やした。
販売台数は登録された台数でトラック・バスを含む。同連盟のジョゼ・アンドレタ会長は「中銀による利下げ開始で分…
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『同連盟のジョゼ・アンドレタ会長は「中銀による利下げ開始で分割払いでの販売が伸びた」と説明する。同連盟は23年初には23年通年の販売見込みは22年比で横ばいと予測していた。24年の販売台数は12%増の約258万台と予測している。
23年のブランド別の販売実績シェア(乗用車と小型商用車)では欧州ステランティス傘下のフィアットが21.82%で首位。2位は独フォルクスワーゲン(VW)の15.83%、3位は米ゼネラル・モーターズ(GM、15.05%)となった。
日本勢の最上位は4位のトヨタ自動車(8.82%)だった。日産自動車は8位(3.33%)、ホンダは9位(3.31%)となった。
ブラジル中銀は今回の利上げ局面で政策金利を最大で13.75%まで引き上げた。インフレ鈍化を受けて中銀は4会合連続で利下げに動いてきた。現時点では11.75%まで下がっており、24年内には9%台前半まで下がるとの見方が多い。
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