ウクライナ空軍の広報官いわく。「Kh-22」ミサイルをまったく迎撃できなかった。
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『Boyko Nikolov 記者による2023-10-29記事「Patriot, Iris-T, NASAMS failed: Not a single Kh-22 missile downed」。
ウクライナ空軍の広報官いわく。「Kh-22」ミサイルをまったく迎撃できなかった。西側のSAMでもだめだった。
「Kh-22」は、最初は抛物線を描き、後半で時速4000km。この巡航ミサイルを露軍は300発以上、配備しているはず。
「Kh-32」はその改善型である。
「Kh-22」はNATOで「キッチン」と呼んでいるものである。ツマンスキーの液燃ロケットが動力なので速いのもあたりまえだ。燃料はTG-02とIRFNA=赤い煙が出ないように抑制してある酸化窒素。
ツポレフ95が高空から放てば、いったん高度27000mまで上昇し、そこからダイブするので、マッハ4.6になり、レンジは600kmに届く。
低空から放てば、12000mまで上昇し、続くダイブ角度が緩降下になるので速度はマッハ3.5くらいに抑制される。
誘導は内臓ジャイロと高度計だけ。まったく対都市用。
※「Kh-101」は飛翔中に赤外線フレアを放出する仕様に変わったことが、墜落機の残骸と、地上からの動画により、判明した。フレアを仕込んだ巡航ミサイルは、これが世界初だろう。』