仏政府、国内最大のイスラム系学校への助成打ち切り

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:仏政府、国内最大のイスラム系学校への助成打ち切り
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『フランス政府が、北部リール(Lille)にある国内最大のイスラム系高校への助成を打ち切ると、自治体当局が2023年12月10日夜、AFPに明らかにした。同校をめぐっては、教育内容などが物議を醸していた。

 問題になっているのは、20年前に創立された学校「アベロエス(Averroes)」。同校の資金調達とイスラム教の道徳に関する教育内容を精査した諮問委員会が、助成の打ち切りを提言していた。

フランスでは、あらゆる児童・生徒に対して門戸を開き国の教育指針を順守する限り、政府との契約の下、私立校であっても国の助成を受けられる。

しかし県の関係当局は、7日に下された決定により、同校に対する助成の取り決めが来年取り消され、助成金も打ち切られると述べた。

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仏政府、国内最大のイスラム系学校へ生徒数は約800人で、うち400人が国の助成対象で、生徒の学力は高い評価を受けているものの、同校が2014年にカタール(スンニ派ワッハーブ主義:イスラム原理主義として知られている復古主義)から補助金の給付を受けたことが地元当局の目に留まっていた。  

2020年に行われた全国規模の学校監査では、国の指針と相容れない点は指摘されなかったが、自治体は先月、同校に違法な資金調達の疑いが浮上した上、棄教者に対する死刑を支持したり、男女の空間分離を是認したりする内容の文書を生徒が閲覧できる状態にしていたと報告していた。

また、性的少数者といったテーマなど、社会問題に関する内容が欠如しており、宗教面では、他の宗教にとって有害なほどイスラム教に過度の重点が置かれていると指摘した。参照記事 参考:イスラーム哲学:
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イスラム原理主義は、極めて厳格なシャリーア(イスラーム法)を遵守し、西洋的物質主義、西洋的人権擁護や女性の権利擁護などを受け入れないことから、自由主義の発祥地であるフランスでカルト的(反社会的)に見られても当然だろう。

イスラム圏以外に住むイスラムは、その国の世俗的な面を理解し容認する努力が必要だろう。

それは異国に住むうえでの最低限の礼儀ではないだろうか?それが出来ない、しないのは、教義に罰則が在り、周りが教義へ従う事を強制するからだろう。トルコなどのように、多少の世俗的変化を容認したイスラム教国もあるのだが、、。

フランスのガブリエル・アタル教育相は2023年8月27日、一部のムスリム(イスラム教徒)女性が着る、ゆるやかに全身を覆う「アバヤ(アバーヤ):Abayas,abāya」について、公立校での着用を禁止2b7a6f78すると発表し、9月4日の新年度から規制を適用するとしている。

フランスでは、世俗主義に反するとして、公立校や政府機関の建物で宗教的象徴をまとうことが厳しく禁じられている。

仏ムスリム評議会(CFCM)は、衣服だけでは「宗教的象徴」にならないとしているが、それを判断するのはフランス国民であろう。 

そもそも衣服への規制は、自爆テロ犯が、女性に変装して全身を覆う衣服を着用する事への不安が浮上した事が起因に在る。 参照記事 参照記事 英語記事 France to ban wearing of abayas in state schools:過去ブログ:2021年9月反タリバン女子を非難するタリバン支持の女性がデモ:2019年4月スリランカで「ニカブ」「ブルカ」着用禁止と自爆犯9人名前判明: 』