豪中再接近のパラドックス 、経済雪解けと緊迫する安保
編集委員 高橋徹
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD181BW0Y3A111C2000000/
『アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催地サンフランシスコで先週、米国と中国、日本と中国がそれぞれ首脳会談に臨んだ。いまや「会うこと自体がニュース」という冷戦状態だ。相手の言い分を聞き、妥協点を探るのが外交だとしたら、今回の成果はかなり低次元と評するほかない。
その点、一足早く中国と首脳会談を終えたオーストラリアは、上出来の部類に入るのか。
11月6日、アルバニージー首相は北京で習近平…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』