北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:【図説】イスラエル・パレスチナ紛争 各国の支持姿勢と戦況
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『2023年10月7日より勃発し、わずか1か月で双方に多数の死傷者を出しているイスラエル・パレスチナ紛争は世界を二分した。
米国をはじめとする西側諸国はイスラエルへの連帯を示し、中東諸国はパレスチナを支持する姿勢を見せている。
一方、ロシアは中立的な姿勢を維持し、イスラエルとハマスに停戦と交渉再開を呼び掛けている。各国の支持姿勢を、スプートニクがインフォグラフィックで示した。
図は、2023年11月8日付、ロシア系メディアSUPUTONIK日本語版に掲載された物。
サウジがパレスチナ寄り、エジプトが中立など、個人的に疑問もあるが、何より、ロシアを中立にしているのが目を引く。
過激派民兵組織ヒズボラの出方が注目されるレバノンはパレスチナ支持となっているが、レバノン政府としては、中立は無理でも、ヒズボラがハマスを支援し、イスラエルを攻撃することに異論を示している。
この図で注m_ntv_news24-2023110709849212意すべきは、パレスチナ支持で在っても、実効支配する過激派政治結社ハマスを支持しない国もあり、日本はイスラエル寄りだが、人道的配慮からパレスチナ人支援を継続する意向だ。
欧米の多くは、イスラエル・ハマス紛争Israel-Hamas Conflictとの見方で在る。
2023年11月8日時点で、イスラエル軍はガザ市を包囲し、人質解放までは戦闘は止めれないとし、それしか選択肢は無いとしている。10月7日の開始から、戦闘はすでに1か月を過ぎた。 参照記事 ニュース映像
4d4118f4パレスチナ問題は第1次から第4次中東戦争に至るまで、イスラエル対アラブ諸国(その中心がエジプト)という国家間の対立として続いたが、エジプト=イスラエル和平以後の対立軸はイスラエル対パレスチナ・ゲリラ(PLO)に移ることとなった。
アラブ側は一枚岩が崩れ、PLOの孤立した戦いが続くことになる。
そのような中でアラブ側の若い世代のイスラエルやエジプトに対する怒りは、よりラディカルなイスラーム原理主義を拠り所とした自爆テロ戦術に転換して行き、9.11につながることになる。
その流れから、ガザ地区では過激路線の政治結社ハマスHamasが台頭し、ガザを政権党として実行支配し、排除されたファタハ(パレスチナ解放機構PLOの最大派閥)はパレスチナ暫定政府として、現在、ガザと同じパレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区に拠点を置き統治している。過去ブログ:2023年11月注目されるレバノンの民兵組織ヒズボラの出方:11月更に緊迫するイスラエル情勢:11月ハマスの接近攻撃動画とガザ地区戦況とハマス:10月中東戦争の変遷 5度の戦争 百年の確執とハマス 保存記事:
FireShot Webpage Screenshot #615 – ‘Satellites and social
2023年11月9日:アンソニー・ブリンケン米国務長官 US Secretary of State, Antony Blinkenは、戦争が終わればイスラエルはガザを再占領する必要はないと述べたものの、最終合意までに「移行期間」が存在する可能性は認めた。
カタールは、1日か2日間の停戦と引き換えにガザ地区で拘束されている人質10~15人を解放する可能性を巡り、イスラエルとハマスの交渉を仲介している。
現在イスラエル軍は、イスラエル側が主張するハマスの司令部があるガザシティ西部のアル・シファ病院Shifa hospital (al-Shifa hospital )から700メートルのところまで接近している。
パレスチナ保健省は、イスラエルの爆撃によるガザ地区の死者数に関する新たな最新情報を発表した。死者数は10,569人で、そのうち子供は4,324人、女性は2,823人だった。参照記事 』