北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ガザで支援物資倉庫からの略奪も発生
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『イスラエルの空爆が続くパレスチナ自治区ガザ地区で2023年10月28日、市民が支援物資の倉庫に押し入り、物資を略奪した。
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が29日、発表した。UNRWAは、「治安が乱れ始めた悪い兆しだ」としている。
45a8b8bdUNRWAによると、多くの住民が倉庫に押し入り、小麦粉や小麦、衛生用品といった生活必需品を奪った。
略奪があったのはガザ地区中部デイル・アル・バラフDeir al-Balahにある倉庫。国連が運営する倉庫としては2番目に大きく、国連が運び込んだ人道支援物資が保管されている。また、中部や南部の他の保管施設でも略奪があったという。
FireShot Webpage Screenshot #1077 – ‘Gaza residents storm U.国連世界食糧計画(WFP)のアベール・エテファ報道官はBBCに対し、「人々が直面している困難な状況」を考えれば、倉庫への襲撃は「予測されていたこと」だと話した。「要するに、みんな必死で、飢えているのだ」と、エテファ氏は付け加えた。記録映像 記録映像
イスラム組織ハマスは10月7日にイスラエル南部を襲撃し、約1400人を殺害。約230人を人質として連れ去った。
それ以来、イスラエルはガザ地区に空爆を続けており、地上侵攻も開始した。
国連は、この攻撃によってガザ地区の人口240万人の半数以上が家を追われ、建物数千棟が破壊されたと指摘している。
35c00c90reuter_20231030_115956-thumb-720xauto-928927ハマスが運営するガザ地区の保健省によると、同地区ではこれまでに8000人以上が殺された。参照記事と映像 英文記事
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2023年10月30日:イスラエル軍戦車は29日、ガザ北部で地中海に近い西側から侵攻し南下している。写真上はガザ地区に入るイスラエルの戦車や軍用車両。イスラエル側から撮影 ハマスは迫撃砲などで応戦している。
右図は30日公開と思われる図で、北部西岸と東から中央へ侵攻しているのを示している。 参考記事:イスラエル、ガザの主要都市を戦車で包囲 ハマスの作戦指揮所やミサイル発射拠点などを戦闘機でも攻撃 :参照記事 』