いったいロシアには、在庫の古いAPCやMICV、IFVが、何両、…。

いったいロシアには、在庫の古いAPCやMICV、IFVが、何両、…。
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『Boyko Nikolov 記者による2023-10-22記事「Russia currently has 9,000 armor on open parking」。

    いったいロシアには、在庫の古いAPCやMICV、IFVが、何両、ストックとして残存するのだろうか?

 OSINTグループが衛星写真を丹念に数えたところ、露天駐車されている歩兵用の装甲車は、あと8917両ある。そのうちBMPは3677両だという。

 そのうち何割が動かせるのかは、謎だ。なにしろ何年も野原に雨ざらしなのだから。

 また、この数字には、ガレージ内にあって偵察衛星には写らぬ分が、カウントされていない。屋内保管されている車両は、まさか、ボロボロの廃車ということはないであろう。
 エストニア軍情報部は、露軍がこれまで北鮮から35万発の砲弾を受領したと言っている。
 そして露軍は平均して1日に1万発の砲弾を消費している。35万発だと1ヵ月ちょっとの分量になる。

 やはりエストニア軍の見積もりでは、いまげんざい、ロシア国内には400万発の砲弾があるだろうとのこと。』