バイデン氏「停戦交渉は人質解放が前提」 ハマスに要求

バイデン氏「停戦交渉は人質解放が前提」 ハマスに要求
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN240GR0U3A021C2000000/

『【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は23日、イスラエルとイスラム組織ハマスが停戦交渉に入るにはハマスによる人質解放が前提になるとの認識を示した。記者団から人質解放と停戦の交渉を支持するかと問われ「まず人質を解放すべきだ。それから話し合うことができる」と述べた。

ブリンケン米国務長官も22日、米CBSテレビ番組で停戦に否定的な考えを示した。「今の状況を凍結すれば、ハマスが現在の場所にとどまり…

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『「今の状況を凍結すれば、ハマスが現在の場所にとどまり将来また同じ事態を繰り返すのを許すことになる。どの国もそれは受け入れられない」と明言した。

世界食糧計画(WFP)や世界保健機関(WHO)など国連の5機関は21日、パレスチナ自治区ガザに、エジプトのラファ検問所から搬入された人道支援物資の第1陣について「十分というにはほど遠い」とする共同声明を出した。継続と規模拡大を求め、ガザでの人道的停戦を訴えた。

米国務省のミラー報道官は23日の記者会見で「ガザからはイスラエルを狙ったロケット弾が発射され続けている」と指摘。「いかなる停戦もハマスに武装する休息を与え、イスラエルへのテロ攻撃を継続する準備を整えることになる」と語った。

ハマスはイスラエルへの大規模な越境攻撃で市民らを襲撃し、外国人を含む人質を連れ去った。イスラエル軍によると、人質は200人ほどにのぼる。 』