インドネシア・ジョコ大統領の長男出馬に道 正副大統領候補の年齢要件、憲法裁判所が緩和
https://www.tokyo-np.co.jp/article/284350
※ 東京新聞も、役に立つ…。
※ しかし、まあ、長男は「有力市の市長」、次男は「有力政党の党首」、妹の婿は「憲法裁長官」と、絵に描いたような「一族郎党支配」だな…。
※ そしてまた、その有力市の市長たる長男が、「副大統領候補」ともなるわけだ…。
『【バンコク=藤川大樹】インドネシアの憲法裁判所は16日、来年2月の正副大統領選を巡り、地方自治体トップを務めた経験があれば、40歳未満でも出馬資格があるとの判断を示した。
インドネシアのジョコ大統領=2022年7月
現地からの情報によると、これによりジョコ大統領の長男でジャワ島・ソロ(スラカルタ)市長を務めるギブラン氏(36)の出馬が可能となる見込み。
ギブラン氏は、大統領選への立候補を表明しているグリンドラ党党首のプラボウォ国防相の副大統領候補の一人に名前が挙がっている。
総選挙法は正副大統領候補の年齢を40歳以上に制限。ジョコ氏の次男カエサン氏が党首を務めるインドネシア連帯党(PSI)など複数の団体や個人が違憲審査を申し立てていた。
◆裁判官9人中、4人が反対意見
憲法裁は、年齢制限を35歳以上へ引き下げるというPSIの要求を棄却する一方、40歳未満でも地方自治体トップに選出された経験があれば出馬資格を認めるべきだとの別の訴えを承認。2024年の正副大統領選から適用すると決めた。
憲法裁長官は、ジョコ氏の妹と昨年5月に結婚したアンワル氏が務めている。9人の裁判官のうち4人から反対意見が出たという。
大統領選の立候補受付は19日から25日まで。これまでにプラボウォ氏のほか、ジョコ氏の出身政党である闘争民主党のガンジャル中ジャワ州知事や、アニス前ジャカルタ特別州知事の出馬が取り沙汰されている。
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