ムン・ジェイン政権「最低賃金を上げたら非正規雇用が増え、所得が減っただと? あり得ない数字だ。間違いを認めろ」と統計庁に数字の改竄を要求していた……ですよねー: 楽韓Web
https://rakukan.net/article/501160822.html
『ムン政権当時、統計操作に関与した不動産院職員、5人とも1級に昇進(朝鮮日報・朝鮮語)
前政権で青瓦台、国土交通部の圧力により住宅統計を操作したという疑惑を受けている韓国不動産院の当時の担当者たちが内部人事で全員昇進したことが分かった。
18日、国民の力のカン·デシク議員室によると、監査院が統計操作が行われたと見ている2017年6月から2021年11月の間に不動産院担当部署に勤めた5人は、全員以後総合職1級に昇進した。監査院は同期間、大統領府と国土交通部が94回以上不動産院の週間マンション価格統計に影響力を行使したという監査結果を先月発表した。
不動産院に対する指揮権を持つ国土部公務員11人のうち9人も昇進したり、外部機関の高位級人事に異動したという。ただ、監査院は不動産院や国土部幹部らの昇進人事が統計操作の代価性かどうかは立証できなかった。
姜議員は「統計操作の代価として昇進が保障されたのではないかと合理的な疑いを抱くことになる」と述べた、
(引用ここまで)
ムン・ジェイン政権下での統計改竄が次々と明るみに出ています。
中でも衝撃的だったのは「非正規雇用が増えた時に、ムン・ジェイン政権では『それらの労働者は自分が非正規だと勘違いしている』とした」事実です。
ムン・ジェイン政権、自分に都合の悪い数字は片っ端から改竄してきた……「非正規雇用が90万人増えました」→「彼らは自分が非正規雇用であると勘違いしているだけだ」(楽韓Web過去エントリ)
勘違いしていたんだったらしかたないかぁ。
この部分についての詳しい話も捜査されつつあるとのニュースが出ています。
「雇用部動員して防弾」···文政権の統計操作「一波万波」(イーデイリー・朝鮮語)
当時、経済活動部の調査では非正規職が前年対比86万7000人増えたという結果が出た。特に期間制は79万5000人増加したが、ムン政府が強力にドライブをかけた「非正規職の正規職化」政策に逆行する結果であった。
監査院によれば当時青瓦台は「ありえない数値」として、統計庁側に国際労働機構(ILO)基準強化により新しく実施した並行調査の影響という点を浮き彫りにしろと指示し、統計庁はこれに従った。 (中略)
この過程で大統領府は正確な分析さえなしに増えた期間制を拡大発表させたという疑惑を受けている。統計庁は並行調査効果として23万2000〜36万8000人と報告したが、青瓦台が「並行調査効果が最大50万人だと発表せよ」と圧迫したということだ。
(引用ここまで)
ムン・ジェインとその政権の考えでは「我々の政策が間違っているわけがないのだから、非正規雇用が増えるわけがない」のです。
結果、「あり得ない数字だ」「新たな調査の効果が大半だったと発表しろ」と統計庁に強要するに至ったと。
これ以外にも「所得主導成長の目玉である最低賃金の急激な上昇」がありましたが。
16.7%というあり得ない上昇があったと同時に所得下位20%の収入は歴代最悪の減少をしたのですね。
こちらについても大統領府から「数字が間違いだと認めろ」と統計庁職員に詰め寄ってきたなんてことがあったとのこと。
「座ってすぐに統計を誤りだと認めなさい」…統計庁職員「メモ」出てきた(韓国日報・朝鮮語)
2018年5月24日、当時のホン・ジャンピョ経済首席が主宰した会議を「青瓦台圧力」の代表的事例として取り上げられている。
当日の「メモ」には「午後8時から始まった会議を終えて宿舎に到着すると午前3時30分」、「(会議の席に)座るやいなや統計庁が統計調査を誤ったことを認めろというような言葉を言った」、「最初から統計調査が間違っていることを認めろという言い方だった」などが書かれている。
監査院はその頃「2018年最低賃金が16.7%上がったが下位20%の所得はむしろ歴代最大に減少した」という統計が発表されたという点を挙げ青瓦台が統計庁を叱責したと見ている。
(引用ここまで)
こちらも同様ですね。
「まず所得下位20%の収入が減ったことを誤りであると認めろ」ですから。
彼らの政策は間違っていないのですから、数字が間違っているに決まっているのです。
で、統計庁の職員はこれらの数字を「正しく」直した結果、高位職員の5人が総合1級に昇進したと。
1級っていったら長官レベルの扱い。まさしく公務員の王になれたわけです。
その一方で「大統領府の意向に沿わなかった」当時の統計庁長は更迭。
おっと、当時の大統領府はこの人事について「更迭ではない」と発表しているので、更迭ではなく一般的な人事でした。更迭ではないのです、ブラザー。
まさにウリとナム(我々と他人の意。仲間とそれ以外の意味)ですね。
ウリとなった人々には恩恵、飴を与え、意に沿わないナムには鞭を与える。
ムン・ジェイン政権の行動は、それまでの「ウリとナム式」の韓国社会をそのまま反映していたわけです。
なにかが変わったりするわけないわな。
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