北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ドイツ、中欧、東欧の極右政党に接近する中国
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『ドイツで急伸する極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」:下記図黒色 に醜聞だ。
2023年10月、独メディア「ティー・オンライン」はAfD所属の欧州議会議員マクシミリアン・クラーMaximilian Krah と中国当局との癒着を報じた。
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EU懐疑主義、反移民を掲げる同党は来年の欧州議会選で親中派として知られるクラーを筆頭候補に据(す)えている。
報道によると、クラーに「非常に近しい人々」が、中国から資金提供を受けていた。クラーはこの報道を「事実無根だ」と否定しており、この一件が彼の強固な支持基盤に影響を与えることはなさそうだ。
過去1年の間に、同党の政治家が数人、当局の招待で中国を訪れたことが分かっていて、同党は中国・新疆ウイグル自治区での国家主導の残虐行為や、ウクライナ戦争での中国のロシア支援を受け入れ、中国と距離を取るドイツ政府の姿勢に反対の立場だ。
専制国家への接近は、AfDだけでなくドイツの極左運動にも共通して見られる。
しかし同党の親中化は概して、中欧・東欧の極右全体に見られる明確なパターンをなぞっている現象で、アメリカやEUが中国と対決姿勢を強めているため、欧州諸国の反米・反EUの右派が、右習えで中国に傾いていることも背景にある。
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ハンガリーのオルバン首相Hungarian Prime Minister Viktor Orbanや、セルビアのブチッチ大統領Serbian President Aleksandar Vucic:左 は、中国国旗にキスまでして親中傾向を隠さない。
チェコではゼマン大統領Former Czech President Milos Zeman(当時)が2015年、中国の政商、葉簡明(イエ・チエンミン)を経済顧問に任命したほどだった。
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一方西欧州のフランスでは国民連合のマリーヌ・ルペン党首 Marine Le Pen—a leader in the National Rally partyがインド太平洋における対中戦略を訴え、イタリアではメローニ首相Prime Minister Giorgia Meloni が中国の「一帯一路」構想から離脱する方針を決めた。
極右化が進むイギリスの保守党にも強力な反中派閥がある。
脅しや賄賂が中国の常套手段であることは確かだが、その他の手管はアメリカなどと同じで、政治家の自尊心をくすぐり、外国との取引の機会や、時には資金を提供するのと同じだ。
だがその違いは手段ではなく、中国の目標が、世界が懸念する人権侵害や覇権主義に対する批判を封じるという事にある。
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AfDの台頭は、ハンガリーやセルビアのような小国よりもドイツを重視する中国にとって、大きなチャンスではあるだろう。
ただ本当に危険なのは、欧州のこうした周縁的な親中勢力ではなく、中道政党が権力を得るためそうした勢力(反欧米)と手を結ぶ意欲を強めていることかもしれない。参照記事 英文記事:China Finds Friends in Europe’s Far Right:、、、
一方でロシアのウクライナ侵略を支援する中国と、政治的、経済的に距離を置く中欧・東欧の国が多く出現したのも現実だ。英文記事:How China continues to lose friends in Central and Eastern Europe:
反中国の国の野党に甘い汁を吸わせるやり方は地味な手法だが、日本でもしている様な、、。
いや、日本では、右派カルト教団まで与党に食い込んでいる。
極右勢力の台頭が危険なのは、彼らが時に暴力やテロ、軍事力の行使を訴えるからで、パレスチナ紛争に触発されて、英国ではパレスチナ人の少年が殺害され、また、その逆も在りで、世界中のユダヤ人社会に不安が起きている。
参考:英MI5長官、イスラエル・ガザ戦争が国内の過激派に与える影響を懸念: 』