一帯一路、十年の成果とは借金の山と関係国の絶望だった

 ※ 今日は、こんな所で…。

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 ※ オレの環境からは、アクセスできた…。

 ※ いずれ、気に入らない…、という勢力が、邪魔立てしているんだろう…。

 ※ そういうことは、日常茶飯事だ…。

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)10月20日(金曜日)
        通巻第7966号  <前日発行>

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 一帯一路、十年の成果とは借金の山と関係国の絶望だった
  量から質へ方向転換? ということはこれまでは「悪質」だったのか?

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 北京のフォーラムから華やかさが消えていた。目立ったゲストはプーチンとオルバン、背の高いトカエフ(カザフ大統領)、ジョコ(インドネシア)、元首級はラオス、カンボジアくらい。

 ムードを盛り上げようと中国のメディアは習近平を「一帯一路の総設計師」と褒めそやしていた。ゴーストタウンだらけ、天津の鳴り物入りの117階建て高層ビルは廃墟と化して、国内の建築ブームも終わっている。

 習近平国家主席は演説で、一帯一路は「ハード面からソフト面の協力にも展開する」と強調した。

しかし従来の大型インフラ投資はかえって途上国を「債務のわな」に陥らせてきたと批判され、途中で放り投げた案件はパキスタン、スリランカ、ベネズエラ、ジブチなどが典型だ。

新幹線開通はインドネシアとエチオピア・ジブチ間だけ。

 しかし中国としても、「一帯一路」プロジェクトにぶち込んだのは7800億ドル内外で、これは率直に言って『中国が借金の罠に自ら陥没した』のである。

したがって方向転換は予想された。

国際協力フォーラムで習近平はこう言った。
「今後の一帯一路は「高水準で、人々の生活に恩恵があり、持続可能であることが重要な原則となる」

王毅外相兼政治局員は記者会見で「発展の新段階に進んだことは、各方面の支持を得ている」とし、方針転換を正当化した。

 「量から質へ方向転換」 ということはこれまでは「悪質」だったことを自ら認めたことにならないか?

      ◎☆□☆ミ□☆☆□ヤ☆◎☆□ザ☆□△◎キ◎□☆◎