訪中プーチン氏、米国批判一段と 欧米対抗軸づくり急ぐ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR18DVD0Y3A011C2000000/
※ ICCの問題が、どうなっているのか、ちょっと気になったんで、調べた。
※ 『ICCの加盟国は、本年1月現在で 104 か国であり、ヨーロッパ諸国及びラテンアメリカ諸国のほとんど、アフリカ諸国の多くが加盟国となっている(次頁の図3参照)。
しかし、国連安保理常任理事国5か国のうち、加盟しているのは英仏のみであり、米国、ロシア、中国は未加盟である。
ICCと国連は密接な関係にあり、加えて安保理がICCに対する事案の付託権限や捜査の停止権限を持っていることを考えると、ICCが常任理事国のうち2か国の支持しか得ていないことは大きな問題である。』と言うことだ…。
『ロシアのプーチン大統領は18日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と北京で中ロ首脳会談を開いた。プーチン氏は会談後の記者会見で、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスとイスラエルとの衝突を巡って米国への批判を強めた。中国の広域経済圏構想「一帯一路」首脳会議参加国の首脳とも相次ぎ会談し、欧米陣営への対抗軸づくりを急いでいる。
ロシア大統領府によると、プーチン氏は会談後の記者会見でパレスチナ問題に関連して「米国のようにパレスチナ人の運命に関わる問題を経済援助に置き換えることは不可能だ」などと述べた。ウクライナ侵攻などを巡って対立する米国の中東政策を改めて批判したかたちだ。
ロシアはパレスチナ国家の樹立を通じたイスラエルとの「2国家共存」を支持し、即時停戦を訴えている。ハマスを非難せず、ソ連時代から関係の深いアラブ諸国からの支持を得る狙いがあるとみられる。
プーチン氏は今回の訪中直前となる16日にはエジプトのシシ大統領、シリアのアサド大統領、パレスチナ自治政府のアッバス議長らと電話協議し、紛争拡大への懸念を表明した。その後にイスラエルのネタニヤフ首相とも電話協議し、民間人を犠牲にする軍事行動などへの非難を表明。アッバス氏らとの協議の要旨を伝えた。
「多極的な世界秩序の推進」を訴えるプーチン氏は米国など欧米諸国に対抗し、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ(BRICS)やグローバルサウスとの協力拡大を呼びかけてきた。
今回のプーチン氏の訪中では17日にモンゴルのフレルスフ大統領、ラオスのトンルン・シスリット国家主席、タイのセター首相らとも相次ぎ会談し、国際情勢や2国間の協力について意見を交換した。
ロシアは欧米諸国の対ロ制裁の影響抑制に向けて、エネルギー輸出など中国との貿易を拡大している。プーチン氏は会見でガザ危機などを含む外的な紛争がロシアと中国の関係に与える影響について「共通の脅威はロシアと中国の関係強化につながる」と強調した。
対米連携を強めるロシアと中国が安全保障面での協力を一段と深めるかが今後の焦点になる。』