中国 9月の新築住宅価格指数 54都市で下落 市場低迷広がる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231019/k10014230191000.html
『2023年10月19日 12時36分
中国の9月の新築の住宅価格指数は、主要な70都市のうち、54都市で8月から下落しました。
下落した都市の数は、前の月から2都市増えていて、不動産市場の低迷が各地に広がっていることが改めて示されました。
中国の国家統計局が19日に発表した9月の新築の住宅価格指数は、主要な70都市のうち、およそ77%に当たる54都市で前の月から下落しました。
下落した都市の数は、8月の52都市から2都市増えました。
一方、上昇したのは15都市で1都市は横ばいでした。
都市別に見ますと、大都市では
▽上海が0.5%
▽北京が0.4%
それぞれ上昇した一方、
▽広州は0.6%
▽深センは0.5%
それぞれ下落しました。
また、規模の小さい地方の都市は平均で0.3%下がっていて、不動産価格の下落が各地に広がっていることを示しています。
不動産市場の低迷の長期化を受けて、中国政府は、住宅ローン関連の規制緩和などの対策を実施していますが、不動産大手の経営悪化などを背景に景気の先行きには不透明感が広がっていて、政府がさらなる対応を打ち出すかが注目されます。』