中共海軍の原潜事故の噂は、8月22日からある。

中共海軍の原潜事故の噂は、8月22日からある。
https://st2019.site/?p=21531

『H I Sutton 記者による2023-8-31記事「Possible Fatal Accident Aboard Chinese Navy Nuclear Submarine」。

   中共海軍の原潜事故の噂は、8月22日からある。
 ルーモアは、支那語のSNSから広まった。それを台湾のメディアが伝声した。

 じつは、サットンがこれについてのさらなる情報を得たいと思って、こんな噂があるが……と、じぶんのツイッターで紹介したことで、各国のメディアが、《専門家が承認している》と早合点し、話が急激に拡がったのだ。

 ルーモアの最も早い書き手は「Lude Media」と名乗る投稿者で、それは2023-8-22の午前であった。いわく。艦番417の原潜が、水中で錨鎖にひっかかり、艦内が減圧。連雲港の沖が雷雨のためレスキュー活動ができず、潜水艦は6時間後にやっと浮上。それが8-21の14時04分だったと。その時点で艦内に酸素が無かったと。22人の将校、7人の学生、9人の兵曹、17人の水兵が、試験航海のため乗り組んでいたと。

 この話に抱かれた疑問。原潜は空気不足に悩むような設計にはなっていないはず。原潜の馬力は、錨鎖ごとき、ものともせぬはず。原潜にたったそれっぽっちの人間しか乗っていないとはどういう理由?

 ※試験航海なら、全員が酸素マスクをすぐにつけられる準備ぐらいしていた筈。1人残らず死ぬなんてあり得ん。特に防火担当の分隊員は手元に酸素ボンベがあるだろう。

 ルーモアのひとつは、この原潜は連雲港まで曳航されたと言う。ところが、民間衛星写真(SAR画像)を分析する「Satim」社によれば、そのあたりに浮航の原潜など見当たらぬ。

 そうこうするうち、8-28に「China Front」ブログに強烈な投稿が載った。「タイプ093」型の攻撃型原潜『長征14』(艦番号417)のすべての将校と下士官兵は死亡した、と。
 人数は合計55人で、うち22人が士官だと。

 ※すでに最初の書き込みから1ヵ月以上経過した。青島周辺海面の衛星写真も総点検されたはず。その傍証が何も出てきてない。この話はガセだろう。』