米連邦上院議員のダン・サリバンは、米政府の見積もりとして、中共の1年間の国防費は…。

米連邦上院議員のダン・サリバンは、米政府の見積もりとして、中共の1年間の国防費は…。
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『Wilson Beaver 記者・他による2023-9-26記事「China’s Defense Budget Is Much Bigger Than It Looks」。

    米連邦上院議員のダン・サリバンは、米政府の見積もりとして、中共の1年間の国防費は7000億ドルであることを明らかにしている。

 中共政府が公表している国防予算は、武警や海警や海上民兵などパラミリタリーに使っている予算や、外国からの兵器購入費を算入していない。それらを合算しなければ、実態も意図も見えてこない。

 7000億ドルというのはどれほどとんでもない金額か?

 アメリカ合衆国のFY2023の国防費総額が、8000億ドルなのだ。あと一歩で、中共は、国防費総額が米国と並ぶのである!

 ※それほどにカネを使っても、核動力空母の機動艦隊はできず、静粛なSSN艦隊はできず、あれもできず、これもできず……。一体どこにカネは消えてしまっているのか? これを習近平が直々に訊問するために参謀総長が地下牢に収獄されているのかもしれん。
 ちなみにストックホルムのSIPRIの数値では、2022の中共の軍事予算は2900億ドルとされていた。これでは世間は誤解する。まったく真相を捉えていなかったのだ。

 マーク・ミレイも上院での証言で強調した。購買力の国ごとの格差というものを無視するなと。中国内では何でも安く買える。人件費も低い。したがって、少ない金額でも、用意できる武器弾薬の量は中共軍の方が米軍よりも多くなるのである。

 米国内のトラック・ドライバーは、年に4万ドル稼いでいる。中共のトラック運転手は7400ドルなので、ざっと5倍以上だ。
 軍人の給料で比較すると4倍の格差がある。ということは、同じ人件費で米軍のざっと4倍の将兵を、中共軍は飼っておけるということなのだ。

 SIPRIの2900億ドルという値を使うとしても、購買力補正をすると、中共軍は米軍の4690億ドル相当の予算を使えることになるのだ。それは2021年度の米軍予算の59%に匹敵する。

 もし中共が実際にはSIPRIの見積もり値より2.4倍の広義の軍事費を使っていたのだとすれば、とっくに連中の国防費は米国を大きく上回ってしまっているのである。 』