ウクライナからのミサイル攻撃にさらされるクリミア半島

ウクライナからのミサイル攻撃にさらされるクリミア半島
https://www.thutmosev.com/archives/299226gt.html

クリミア半島のロシア防空網が破壊され攻撃を防げなくなっている
https://www.bbc.com/news/66779639

 ※ 今日は、こんな所で…。

『 🎦関連動画が記事下にあります

クリミアの海軍司令部をミサイル攻撃

NYの国連会合に出席したロシアのラブロフ外相は23年9月23日、米国とその同盟国はロシアと「直接の戦争状態」にあると語り敵対関係を煽った

ロシアは侵攻開始以来「ウクライナが核戦争を煽っている」「西側諸国がロシアに核を使わせようとしている」など被害者を装って核兵器で脅す論法を使ってきた

記者会見で「米国はいつ参戦するか」という質問に、直接の戦争状態で彼らはウクライナをえさにしてわが国と交戦していると答えた

ウクライナのゼレンスキー大統領が提示したロシア軍の完全撤退案については、実現不可能で戦場で決着をつけるなどと語った

今のロシアではこのように勇ましい事を言わないとすぐ解任されてしまうので、もし「ロシア軍は撤退した方が良いと思う」などと話すと解任されて敵のスパイとして刑務所に入れられる

南部前線でウクライナ軍の指揮を執るオレクサンドル・タルナフスキー将官は冬の到来で反転攻勢に遅れが出ることはないとの見通しを示した

将官は「ウクライナ軍は戦車や装甲車両を使わずに徒歩で前進しているので雪やゆかるみは反攻の大きな妨げにはならないだろう」と語った

ウクライナ軍は去年もそんな事を言っていた気がするし徒歩の歩兵に寒さや雪は堪える筈なので額面通りに受け取れず、影響は受けるでしょう

徒歩でも食糧や寝場所や暖房は必要でそれらを車両を使わず輸送するとしたら、日露戦争どころか戦国時代の輸送方法に近い

ウクライナ軍はロシアの第一防衛線を破ってサボリージャ州ロボティネに達したが、次の町トクマクには第二防衛線、次のメリトポリやベルジャンシク手前にはさらに強固な第三防衛線が予想される

守る側はストーブやテントや食料を用意できるかもしれないが、徒歩ではそれらに加えて銃弾や携帯対戦車ミサイルなども持ち歩かなくてはなりません

輸送を考えるとやはり冬季の大規模な前進は無理で、地上戦は散発的で小規模な戦闘に留まると考えます

ロシアへの攻撃手段を欠くウクライナ

9月になって東部や南部の戦場の「あらゆる場所」でワグネル戦闘員を見かけるようになり、創設者プリゴジンが8月になくなった後ロシア軍にワグネルを取り込む動きがあった

クリミア半島のロシア艦隊軍港セバストポリは22日と23日にウクライナからのミサイル攻撃を受け、司令部で数十人が負傷した

特別作戦「Crab Trap」はロシア海軍上層部の会合に合わせて行われ、ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は22日の攻撃で9人が死亡し将軍を含む16人が負傷したと話した

BBCは「Crab Trap」にイギリスとフランスが供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」が使われたと報じています

クリミアにはロシア軍のS400対空ミサイル5基が配備されていたがウクライナはこのうち2基を破壊し、クリミアの防空システムには隙が大きくなった

ウクライナはアメリカに射程300キロ以上で威力も大きい誘導ミサイルATACMSを要求しているが、バイデン政権は先送りを繰り返してきた

23年9月に複数の米メディアはバイデン政権が少数のATACMS提供を決めたと報じ、今後発表されるか秘密裏に輸送する可能性がある

ウクライナは成人男性の出国を禁止し強制的な徴兵をしているが40万人以上とされるロシア軍の駐留兵士に較べて不足しているといわれている

ウクライナに居るロシア兵の40万人はほぼ全員が戦闘員だが、ウクライナ軍全体ではもっと多いとしても非戦闘職務が大勢いるので前線で戦っている人数は少ない

そんなウクライナでは今まで医師や医療関係者は例外とされてきたが、女性を含む医療関係者の軍への登録を義務付けた

ウクライナ軍がロシア軍に対して攻勢に出たり領土を奪還した時は兵役志願者が増えるが、逆に苦戦すると目に見えて兵役忌避者が増加している

最近もアゾフ連隊に志願する若者が多い一方で、反攻作戦の苦戦が伝えられると兵役を忌避して国外に脱出する動きがあった

ウクライナ軍の損失はロシア軍よりは少ないが反攻作戦開始以来急増したとも言われていて、兵士の補充が課題になっています

🎦サボリージャ州ロボティネ付近で前進するウクライナ軍
https://www.youtube.com/@Kanal13AZ 』